この記事ではキャリトレの登録方法から登録後にできることまでを紹介しています。
転職活動でキャリトレの利用を考えている人は、ぜひ参考にしてみて下さい。
キャリトレの登録方法
キャリトレの登録方法を知りたい人のために、先に登録方法をお伝えします。
キャリトレの登録は自分のプロフィールや希望年収などを選んでいく選択方式となるため、5分ほどあれば多くの方が登録を終えることができます。
登録する時の項目と手順を下のスライドと表にまとめましたので、無料登録する時の参考にして下さい。
[metaslider id=”6582″]
※画面のBack/Nextを押すと、写真をめくることができます。
キャリトレ無料登録時の入力項目 |
1.基本情報 |
|
2.就業状況・希望条件 |
|
3.職務経歴 |
|
全ての項目を入力すれば登録の完了となります。
登録後はサイト内で求人を探し、応募後は「書類選考」「面接」と転職活動が進んでいきます。
キャリトレに登録することで、求人検索から応募まで、全ての機能を無料で利用できるので、転職を少しでも考えている20代の人は登録してみて下さい。
登録後にキャリトレが気に入らない時も、メール1つで簡単に退会することができます。
キャリトレを利用したからといって必ず転職をする必要はありません。あなたが納得できる求人を見つけた時のみ「応募」「面接」と進めば問題ありません。
キャリトレの特徴は下の記事で詳しく紹介していますので、登録する時の参考にして下さい。
キャリトレ登録後にできること
キャリトレに登録後は、下の流れに沿って転職活動を進めていきます。
キャリトレ利用の流れ |
|
求人検索
キャリトレは自分で求人を探す「サーチ型の転職サイト」のため、検索画面で転職希望に合った求人を探すことになります。
キャリトレは20代向けの求人を扱う転職サイトになります。
サイト内には20代向けの求人が17万5千件以上も掲載されており、求人を探す上で十分な求人があります。
キャリトレと同じ20代向けの転職サイトで、現在テレビCMなども放送されている「Re就活」に掲載されている求人数と比較すると、キャリトレの求人数の多さが分かります。
また、キャリトレは一般の転職サイトのように求人を探していくことに加えて、「興味がある」ボタンを利用することで、効率的に自分に合った求人を探すことができます。
下の画面はキャリトレの求人検索画面になりますが、各求人ごとにあるハートマークの「興味がある」をチェックすることで、人工知能が好みを分析・学習することで、条件にあった求人を紹介してくれるようになります。
キャリトレを利用していく中で「興味がある」の数が増えれば増えるほど、より自分に合った求人を紹介してもらえるようになるため、自分では気づかないような求人も紹介してもらうことができます。
キャリトレを利用することで、「興味がある」ボタンを利用しながら、効率的に自分に合った求人を探すことができます。
応募・書類選考
気に入った求人があった時は、求人内にある「応募する」ボタンから応募することができます。
応募画面では登録時に入力した職務経歴が表示されるので、問題なければそのまま応募します。
ここに書かれている職務経歴書の内容を元に書類選考が行われるため、応募する前に職務経歴書の内容をしっかりと確認するようにして下さい。
面接
書類選考を通過すると、企業の採用担当者と直接メッセージのやり取りができるようになるため、日程を調整をした上で面接を受けます。
転職活動において、面接は書類選考に続く第二の関門となるため、十分な対策をしておく必要があります。
しかし、現実は転職者の半数が面接に苦手意識を持っており、面接対策が難しいことが分かります。
このように考える人もいますが、転職活動が終わるまで面接に慣れなかった人も少なくありません。
冒頭でも紹介したように、キャリトレは自分で求人を探す「サーチ型の転職サイト」のため、求人検索から面接対策まで全てのことを自分1人で行うことになります。
そのため、面接に苦手意識を持っている人や面接対策をしたい人は転職エージェントを利用するようにして下さい。
転職エージェントは、転職者のあなたと企業の間に入って、転職活動のサポートをしてくれる転職サービスになります。
転職エージェントの具体的な転職サポートには、次のようなものがあります。
転職エージェントの転職サポート |
|
これらの転職サポートを全て無料で利用することがきます。
転職エージェントを利用することで、転職の専門家であるキャリアアドバイザーに、第三者の視点から面接対策をしてもらうことができます。
また、自分一人で転職活動をする時に難しい給与交渉や面接の日程調整をしてくれるだけでなく、転職先の職場の雰囲気や人間関係、実際の残業時間といった「リアルな転職先」も転職前に教えてもらえるため、転職前後のギャップを小さくすることができます。
特に面接対策に力をいれている転職エージェントはリクルートエージェントになります。
リクルートエージェントは業界最王手の転職エージェントで、「キャリアアドバイザーとの模擬面接」と「セミナー」の2つの面接対策を用意しています。
模擬面接では、面接本番の雰囲気の中でシミュレーションをすることができ、担当者から具体的なアドバイスをもらうこともできます。
また、面接対策のセミナーとして、都内で毎日開催されている「面接力向上セミナー」があります。
面接力向上セミナーは、セミナーを受講した人の面接通過率が35%UPし、受講者の99%がセミナーの内容を「大変満足」「満足」と回答している、セミナーの受講効果と満足度が高いセミナーとなっています。
セミナー内容が、面接をする意味から面接本番の具体的な行動まで「面接をトータルに考えるセミナー」となっています。
面接前の準備から面接本番で注意すべきことが具体的に分かるだけでなく、面接に臨む意識そのものを変えることができます。
このように、リクルートエージェントでは、キャリアアドバイザーによる模擬面接やセミナー受講を通して、面接対策に取り組むことができます。
キャリトレ登録後に希望の求人が見つからない時の対処法
面接を通過して内定を勝ち取れば、晴れて新しい勤務先での仕事が始まります。
しかし、キャリトレを利用している人の中には、そもそも自分が希望する求人に出会えない人もいます。
転職サイトには全ての転職者に合った求人を掲載している「総合型転職サイト」と、ある特定の転職者や分野に特化した求人を掲載している「特化型転職サイト」の2つに大きく分けることができます。
キャリトレは20代の求人に特化した「特化型転職サイト」になるため、希望の求人が見つからない人は、複数の転職サイトをチェックするようにして下さい。
複数の転職サイトを利用することで、次のようなメリットがあります。
複数の転職サイトを利用するメリット |
|
全く同じ条件で求人を探しても、Aという転職サイトでは希望の求人が見つからない時も、Bという転職サイトでは希望の求人が複数見つかることはよくあることです。
「自分が転職サイトに望む事」と「各転職サイトの特徴」を照らし合わせながら、キャリトレ以外に1〜2社の転職サイトに登録しておくことで、自分が希望する求人に出会いやすくなります。
〜各転職サイトの特徴〜 | |
リクルートエージェント | 40万人を超える転職成功実績や20万件を超える求人数はともに業界NO1。 全職種・全国の求人にも対応しており、全ての転職者が利用して損のない転職エージェント。 |
doda | 業界第2位の転職エージェント。 他には掲載されていないdoda独自の求人が多数あり。 リクルートエージェントでカバーできない求人をチェックしたい人におすすめの転職エージェント。 |
JACリクルートメント | ミドル・ハイクラス求人に強みを持つ業界第3位の転職エージェントで年収800万円以上の専門職・エグゼクティブ系求人が多数あり。 ハイキャリア求人を中心にチェックしたい人や転職で年収UPを狙う人は必ず利用したい転職エージェント。 |
パソナキャリア | 利用者満足度が驚異の96%となる転職エージェント。 「社会の問題点を解決する」という企業理念を元に、障害者雇用や社会貢献活動にも積極的なパソナグループの一員として、丁寧な転職サポートに定評あり。 とにかく丁寧な転職サポートを受けたい人におすすめの転職エージェント。 |
マイナビエージェント | 業界王手のマイナビが運営する転職エージェントで20代〜30代の転職サポートに強い。 全国で転職フェアなども積極的に開催しており、初めて転職活動をする20代〜30代前半までの若い転職者におすすめの転職エージェント。 |
ワークポート | WEB・IT関連の転職に強みを持ち「GOOD AGENT RANKING 」の転職決定人数ランキングでは2015年度下半期から6回連続1位を獲得した実力ある転職エージェント。 WEB・IT関連の仕事へ転職を考えている人は必ず利用すべき転職エージェント。 |
MS-Japan | 経理・財務・人事・法務などの管理部門に特化した転職エージェント。 1990年の創業以来2万人を超える転職サポート実績があり、管理部門へ転職を考えている人におすすめの転職エージェント。 |
就職Shop | リクルートエージェントと同じリクルートが運営する転職エージェント。 社会人未経験者やフリーターなど職務経歴に自信のない人の転職サポートに特化し、紹介される求人は全て書類選考が免除!応募後はいきなり面接へ進むことができる。 社会人未経験者やフリーターの人におすすめの転職エージェント。 |
まとめ
キャリトレの登録方法から登録後にできることまでを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
キャリトレを利用することで様々な求人検索機能を利用しながら豊富な求人を効率的に探すことができます。
キャリトレをベースに転職活動を進めていき不足している転職サポートなどは転職エージェントを併せて利用することで効率良く転職活動を進めていくことができます。
キャリトレをうまく利用しながら、あなたに合った求人に出会えることを願っています。