- 転職先が決まった
- 求人紹介の連絡がうっとうしい
- 担当者と合わない
- 思うような求人が見つからない
様々な理由から、DYM就職の退会を考えている人はいないでしょうか?
この記事では、DYM就職の退会方法から退会する時の注意点について紹介しています。
これからDYM就職の退会を考えている人は、ぜひ参考にしてみて下さい。
DYM就職の退会方法

DYM就職の退会方法を今すぐ知りたいという人のために、まずはDYM就職の退会方法を紹介します。
DYM就職の退会方法には次の3つがあります。
- 担当者に連絡
- ネットで退会
- 電話で退会
1.担当者に連絡
DYM就職から退会する一番簡単な方法は、転職サポートを受けている担当者に直接連絡する方法になります。
求人紹介や面接の日程調整など、担当者と普段やり取りをしているメールや電話番号に連絡をすることで、スムーズに退会をすることができます。
しかし、担当者との関係がうまくいかないことを理由に退会を考える人など、担当者本人に直接連絡するのが難しい人もいます。
そのような人は、次に紹介するネットや電話で退会手続きをするようにして下さい。
2.ネットで退会
DYM就職には退会用の専用フォームがないため、サイト内にある問い合わせフォームから退会手続きをすることができます。

担当者本人に直接退会の意思を伝える必要もないので、気まずい思いをすることもありません。
問い合わせフォームで退会の意思を伝える時に、どのような文章を書けばいいのか迷ってしまう人も少なくありません。そのような人は、退会用のフォーマット文章を参考にしながら退会の意思を伝えるようにして下さい。
〇〇〇〇(←利用した転職エージェント名)
担当×××様
いつもお世話になっております。
〇〇〇〇に登録している△△△△と申します。
誠に勝手ではございますが、転職先が無事に決まりましたので、退会したく連絡をさせて頂きました。
利用中は細やかなサポートをして頂き、本当にありがとうございました。
つきましては、退会手続きを進めて頂きたいので、よろしくお願い致します。
※赤字の部分は自分の退会理由を記入して下さい。
3.電話で退会
ネットが苦手な人やネットでの退会手続きが面倒な人は、利用している地域の拠点に電話をすることで退会手続きをすることもできます。
担当者本人に連絡するわけではないので気まずい思いをする必要はありませんが、電話をかけられる時間帯も限られているため、ネットの方がよりスムーズに退会手続きを終えることができます。
電話で退会手続きをする時に本当の退会理由(担当者と合わない、希望の求人を紹介してもらえない等)を伝えるべきか悩む人もいますが、嘘の退会理由を伝える必要はないので、素直に自分の退会したい思いを伝えるようにしましょう。本当の退会理由を伝えることで、万が一?DYM就職を再度利用する時には、より自分に合った転職サポートを受けることができます。
DYM就職を退会する時の注意点

様々な方法で気軽に退会手続きができるDYM就職ですが、退会を考えている人の中には様々な疑問や不安を感じている人もいます。
DYM就職の退会を考えている人は、次の点に注意しながら退会手続きを進めるようにして下さい。
問い合わせ中、応募中の求人がないか確認する
DYM就職を退会する時点で、自分が問い合わせている求人や応募中の求人がないか確認するようにして下さい。
応募中の企業がある中でDYM就職を退会した場合、DYM就職だけでなく応募先企業にも大きな迷惑をかけることになります。
DYM就職で紹介された求人は、DYM就職だけで紹介されている求人とは限りません。
転職活動を進めていく中でその企業に再び関わる可能性もゼロではないですし、あなたの行為が他の会社に伝わっていることもあります。
問い合わせ中の求人や応募中の求人があるか分からない人は、担当者に問い合わせれば簡単に教えてもらうことができます。
最低限のマナーとして、退会前に企業との関係をきれいにしてから退会するようにして下さい。
退会の連絡をせずにバックレない
DYM就職の退会を考えている人の中には退会手続きをせずに、そのままバックれることを考える人もいます。
バックれることは退会云々をいう以前の問題で、これから転職活動をしていく社会人としても絶対にやってはいけないことになります。
退会手続きをせずにそのままバックれてしまうことはDYM就職に大きな迷惑をかけるだけでなく、バックれた人自身にも悪い影響を及ぼす可能性があります。
DYM就職は数ある転職エージェントの中の1つですが、人材紹介業を行なっている転職エージェント同士で横のつながりもあります。
あなたが退会手続きをせずにバックれた行為が業界内のブラックリストにのり、他の転職エージェントを利用する時に十分な転職サポートを受けられないこともあります。
退会手続きをしないことで求人紹介のメールが届き続け、担当者からも求人紹介の連絡がくるなど、バックれても誰もいい思いをする人はいません。
先ほど紹介したように、ネットを利用すれば簡単に退会手続きを終えることができます。
バックレる前にサクッと退会手続きをして気持ちよく退会しましょう。
退会前に考えよう。DYM就職を退会したい理由は何ですか?

ここまでDYM就職の退会手続きと退会する時の注意点について紹介してきましたが、この時点でDYM就職を退会する決意が固まった人は、これ以降の文書を読む必要はありません。
しかし、自分の中に
このような気持ちが少しでもある人は、5分ほどで読み終えるこれからの文章を読んでから退会することをおすすめします。
〇〇〇〇の部分にはDYM就職を退会したい理由が入りますが、退会理由の中には退会せずに解決できる問題もあります。
これから退会理由で考えられる4つの事例を紹介していきますが、DYM就職を退会する前に自分の退会理由に該当するものがないか、一度確認してみて下さい。
- 希望の求人が見つからない
- 担当者が合わない
- 転職活動を止めた
- DYM就職が嫌いになった
退会理由1:希望の求人が見つからない
DYM就職で紹介される求人には今までの学歴や職歴ではなく、20代のポテンシャルを重視した企業が多くあります。
そのため、紹介される求人には様々な職種や業種があり、会社規模も成長中のベンチャー企業から大手企業まで幅広い求人を紹介してもらうことができます。

一方、DYM就職の求人は拠点のある都市部が中心となり、全国の求人に対応している業界最王手のリクルートエージェントと比較すると、取引企業数に10倍近くの差があります。

そのため、利用者によっては希望の求人が見つからない人もいますが、そのような人はDYM就職以外に複数の転職エージェントを利用してみて下さい。
複数の転職エージェントを利用することで、次のようなメリットがあります。
複数の転職エージェントを利用するメリット |
|
「自分が転職エージェントに望む事」と「各転職エージェントの特徴」を照らし合わせながらDYM就職以外に1〜2社の転職エージェントに登録しておくことで、希望の求人に出会える可能性を高めることができます。
【目的別】おすすめ転職エージェント | |
リクルートエージェント | 業界NO1の転職エージェント。 求人数、転職成功実績ともに業界NO1で、全国の求人にも対応。転職先の業界・職種に関係なく、どの転職者が利用しても損のない転職エージェント。 |
doda | 業界第2位の転職エージェント。 他には掲載されていないdoda独自の求人が多数あり。 リクルートエージェントで希望の求人が見つからない人におすすめの転職エージェント。 |
JACリクルートメント | 知名度はそれほど高くないものの、年収600万円以上のミドル・ハイクラス求人に強みを持つ隠れた業界NO3の転職エージェント。現在までに行なった転職サポート実績は43万人にものぼり、国内外の大手企業の求人が多数あり。 ミドル・ハイクラス求人を中心に年収アップの転職をしたい人におすすめの転職エージェント。 |
マイナビエージェント | 20代〜30代の転職サポートに強く、関東・関西の求人が特に多い。 第二新卒の20代から30代前半までの若い人で、関東・関西で転職を考えている人におすすめの転職エージェント。 |
パソナキャリア | 利用者満足度が驚異の96%となる転職エージェント。 「社会の問題点を解決する」という企業理念を元に丁寧な転職サポートと質の高い求人に定評があり、オリコンが実施する「転職エージェントのランキング・比較」にある「担当者の対応」「紹介案件の質」の2部門で1位を獲得。 丁寧な転職サポートを受けながら好条件の求人を紹介してもらいたい人におすすめの転職エージェント。 |
ワークポート | WEB・IT関連の転職に強みを持ち「GOOD AGENT RANKING 」の転職決定人数ランキングでは2015年度下半期から6回連続1位を獲得した実力ある転職エージェント。 WEB・IT関連の仕事へ転職を考えている人は必ず利用すべきおすすめの転職エージェント。 |
MS-Japan | 経理・財務・人事・法務などの管理部門に特化した転職エージェント。 1990年の創業以来、2万人以上の転職サポート実績があり、管理部門へ転職を考えている人におすすめの転職エージェント。 |
ランスタッド | 世界の約40ヶ国・地域に展開する世界最大規模の転職エージェントで、公開求人の80%が年収800万円以上となるハイクラス求人に特化した転職エージェント。JACリクルートメントよりさらにハイクラス求人をチェックしたい人におすすめの転職エージェント。 |
退会理由2:担当者が合わない
DYM就職の退会を考えている人の中には、担当者のキャリアアドバイザーと合わないことを理由に退会を考える人もいます。
そのような人は、担当者を変更することで問題を解決することができます。
転職エージェントを利用する時には担当者との相性はとても大切で、転職活動の成否にも大きく影響します。
どうしても担当者と合わない時は、遠慮せずに変更してもらうようにしましょう。
担当者本人に直接伝えることが気まずい人もいますが、そのような人は先ほど紹介した合わせフォームから担当者の変更も気軽にすることができます。

下の「担当者変更依頼フォーマット」のように「別の担当者の視点でも求人を探したい」と伝えることで、スムーズに担当者の変更をすることができます。
〇〇〇〇(←利用した転職エージェント名)
担当×××様
いつもお世話になっております。
先日、転職相談をさせていただいた△△△△と申します。
誠に勝手ではございますが、転職を希望している□□□□業界の担当者をはじめ、別の担当者の視点からも求人を探したく、連絡をさせて頂きました。
お忙しい中とは思いますが、よろしくお願い致します。

退会理由3:転職活動を止めた
- 転職先が決まった
- 仕事が忙しすぎて転職活動ができなくなった
- 今の職場でもう一度働くことにした
様々な理由から転職活動を止める人もいます。
転職先が決まった人は、これ以上DYM就職を利用する必要もありません。
退会してスッキリしましょう。
一方、何らかの理由で転職活動を途中で止める人もいます。
「転職しない」という選択肢も1つの転職活動ですし、転職活動をしたからといって必ず転職をする必要もありません。
しかし、途中で転職活動を止めた人は、今の職場に感じている不満や問題が解決されない限り、転職したい気持ちが再び大きくなります。
先ほど紹介したように退会することで登録したデータが全て消去されてしまうので、万が一?の状況に備えて退会せずに登録したままにしておくことをおすすめします。
退会理由4:DYM就職が嫌いになった
DYM就職が嫌いになった。
そんなあなたは、、、退会しましょう。
転職エージェントはDYM就職以外にもたくさんあるので、あなたの転職目的に合った転職エージェントを利用してみて下さい。
先ほど紹介した「【目的別】おすすめ転職エージェント」は、転職者全てにおすすめできる総合型転職エージェントになります。
しかし、転職エージェントには特定のジャンルに特化した特化型転職エージェントもあり、転職者によっては特化型転職エージェントの利用が向いているケースもあります。
冒頭でも紹介したように、DYM就職は20代の既卒・第二新卒・フリーターの転職サポートに特化した転職エージェントになります。
そのため、20代の既卒・第二新卒・フリーターの転職サポートに強い特化型転職エージェントを利用することで、より希望の求人を紹介してもらいやすくなります。
DYM就職のように、20代の既卒・第二新卒・フリーターの転職サポートに特化したおすすめの転職エージェントは次の3つになります。
1.就職Shop

就職Shopは業界最王手のリクルートが運営する転職エージェントで、前職を短期間で辞めてしまった人や学歴が高卒の人など、職歴や学歴に自信のない20代の転職サポートに特化した転職エージェントになります。
就職Shopで紹介される求人先の企業は応募者の今までの職歴や学歴を元にした書類選考は行わず、新しい仕事へ挑戦する熱意や想いといった転職者の人柄や仕事への意欲を大切にしている企業となります。

そのため、応募後は全ての転職者が書類選考を免除され、いきなり面接に進むことができます。

もちろん、面接をしたからといって必ず採用されるわけではありませんが、今まで書類選考の段階で落とされてしまい、面接で自分の気持ちを伝えるチャンスがなかった20代の人も、就職Shopを利用することで自分の気持ちを面接で確実に伝えることができます。
就職Shopは転職活動で最初の関門となる書類選考が免除されるため、書類選考で落とされる可能性の高い職歴や学歴に自信のない20代におすすめの転職エージェントになります。
- 就職Shop公式サイト:
https://www.ss-shop.jp/
2.第二新卒エージェントneo

第二新卒エージェントneoはDYM就職と同じくフリーターや第二新卒、既卒の人を対象に転職サポートを行なう転職エージェントで、職歴に自信のない人を専門に転職サポートを行っていることから丁寧なサポートに定評があります。
転職前の面接対策から転職後のフォローまで1人当たり平均8時間に及ぶ丁寧な就職・転職サポートを無料で受けることができます。

この丁寧な就職・転職サポートの結果、今までに15,000名以上が実際に就職先を決めています。

第二新卒エージェントneoは丁寧なサポートを受けながら確実に就職・転職先を決めたい20代の人におすすめの転職エージェントになります。
- 第二新卒エージェントneo公式サイト:
https://www.daini-agent.jp/
3.ハタラクティブ

ハタラクティブは20代の既卒・フリーター・第二新卒を専門に転職サポートを行う転職エージェントで、転職決定者の3人に2人が正社員未経験者となります。

正社員未経験者を中心に転職サポートしていることから丁寧な転職サポートに定評があり、国家資格取得者をはじめとした各業界ごとに専門のキャリアアドバイザーから転職サポートを受けることができます。

また、ハタラクティブで紹介される求人は全て実際に取材された確かな求人となるため、ブラック企業に転職するリスクも避けることができます。

ハタラクティブは丁寧な転職サポートを受けながらホワイト求人を紹介されたい正社員未経験者におすすめの転職エージェントになります。
- ハタラクティブ公式サイト:
https://hataractive.jp/
複数の転職エージェントを利用した時は、DYM就職の担当者にも伝えるようにしましょう。
転職エージェントは企業の紹介料によって運営されているため、1件でも多く転職を成立させることを常に考えています。

そのため、複数の転職エージェントを利用していると伝えることで、何とかして自分のところで転職をしてもらおうと、DYM就職からより丁寧な転職サポートを受けられる可能性があります。
まとめ
DYM就職の退会方法から退会する時の注意点について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
全国には約18,000もの転職エージェントがあり、利用する転職エージェントによって得意な転職サポートや対応地域も異なることから、受けられる転職サポートの質も大きく変わります。
自分の転職目的に合った転職エージェントをうまく利用しながら、あなたが希望する仕事に転職できることを願っています。