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転職活動でリクナビネクストのプライベートオファーをフル活用する方法

転職サイトコンシェルジュ

「転職サイトのリクナビネクストを利用していたらプライベートが企業から届いた。これって、無視?返信するの?返信すれば必ず転職できるの?」

この記事では一方的に届くことから見過ごされがちなプライベートオファーののもつ意味から活用方法までを詳しく紹介しています。

プライベートオファーの対応に困っている人は、ぜひ参考にしてみて下さい。

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目次

リクナビネクストのプライベートオファーとは?

リクナビネクストにはスカウト機能があり、あなたが登録した職務経歴や自己 PRなどのデータに興味を持った企業や転職エージェントから、オファーを受け取ることができます。

送られてくるオファーには3種類あり、そのうちの1つがプライベートオファーになります。

3種類のオファーには、次のような違いがあります。

「リクナビネクスト HP」より

求人や説明会の案内を知らせする「オープンオファー」と、登録データに興味を持った企業から送られてくる「興味通知オファー」がありますが、プラーベートオファーは3つの中で最も強いオファーとなり、書類選考が免除され、いきなり面接を受けることもできます。

ただし、プライベートオファーの差出人によって、受けられるメリットが変わります。

差出人には、次の2通りがあります。

  1. 企業から届くプライベートオファー
  2. 提携エージェントから届くプライベートオファー

それぞれの特徴は、次のようになります。

企業から届くプライベートオファー

企業から直接届くプライベートオファーは、あなたの公開している職務経歴や自己PRを企業が直接見た上でプライベートオファーを出しています。

そのため、書類選考は既に済んでいることになるため書類選考は免除となり、あなたが求人に申し込んだ場合はすぐに面接へ進むことができます。

転職エージェントから届くプライベートオファー

リクナビネクストは400以上の転職エージェントと提携しており、その提携している転職エージェントからプライベートオファーが届くことがあります。

転職エージェントから届くプライベートオファーは、転職エージェントと個別面談をするオファーとなります。

そのため、面談時に紹介してもらう企業には改めて書類選考をしてもらうことになり、あなたが応募した場合でもいきなり面接へ進むことはできません。

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プライベートオファーを受け取った時の対応

自分が気になるプライベートオファーを受け取った場合

受け取ったプライベートオファーの内容に興味がある場合、オファーを出した相手へ返信することになります。

最初に注意しておきたいのが、プライベートオファーの返信期限は2週間以内となっているため、気になるプライベートオファーは早めに返信するようにして下さい。

返信期限を過ぎた場合、返信することができなくなるため注意が必要です。

また、返信が遅くなったことで採用が決まってしまうこともあるため、いずれの場合も、可能な限り早めに返信するようにしましょう。

返信方法はプライベートオファーを開いたページ下に、コメントを記入する欄がありますので、その欄を使って返信をします。

また、疑問に感じた点や確認したいことがある人も、この欄で問い合わせをすることができます。

どのような内容で返信すればいいのか分からない人は、テンプレートも用意されていますので、利用してみて下さい。

自分が興味のないプライベートオファーを受け取った場合

自分が興味のないプライベートオファーが届いた場合、オファーを辞退することができます。

辞退の方法は簡単で、先ほど興味を持ったオファーが届いた時に返信したページ内にある「このオファーを辞退する」ボタンをクリックすれば、辞退することができます。

興味がないプライベートオファーは無視しても大丈夫?

興味のないプライベートオファーを辞退する方法は簡単ですが、多くのオファーが来た場合など、返信することを面倒に感じる人もいます。

興味のないプライベートオファーがたくさん届いたけど、返信するのも大変だし。無視しても大丈夫かな、、、

プライベートオファーを受け取ってから2週間の返信期限が過ぎれば返信ができなくなるだけなので、プライベートオファーを無視すること自体に問題はありません。

しかし、返信する義務はありませんが、特に企業から直接届いたプライベートオファーなどは、あなたの登録した職務経歴や転職希望を詳しく確認した上で送られています。

そのため、返信を待っている企業のことを考えて、可能な限り返信するようにしましょう。

プライベートオファーをこれ以上受け取りたくない人は?

リクナビネクストから届くプライベートオファーが多過ぎるなど、これ以上プライベートオファーを受け取りたくない人は、設定をすることで簡単に止めることができます。

ログイン後、リクナビネクストトップページにある「各種設定」から入り、ページ下にあるスカウトの「オファー設定」をOFFにすることで、プラーベートオファーを停止することができます。

「リクナビネクスト HP」より

プライベートオファーをもらった企業には必ず転職できるの?

企業からもらったプライベートオファーに返信した場合、書類選考は免除されますが、オファーを受け取ったからといって、必ず転職できる訳ではありません。

その後に行われる面接なども含めて総合的に判断されるため、企業があなたの登録した職務経歴書や自己PRに興味を持っていたことは間違いありませんが、転職できる保証はありませんので注意が必要です。

「リクナビネクスト HP」より

自分が転職希望する企業からプライベートオファーをもらうためにやるべきたった1つのこと

書類選考の免除など、大きなメリットもあるプライベートオファーですが、自分が転職希望する企業からプライベートオファーをもらえないことで、思うように活用できていない人もいます。

そこで、自分が転職したいと思う企業からプライベートオファーをもらえる可能性を大きく高めることができるポイントについて紹介します。

プライベートオファーを出す企業のことを考える

自分が希望する企業からプライベートオファーをもらう可能性を高めるポイントは、オファーを出す「企業側の立場を考える」ことになります。

企業は採用活動を、会社の貴重な資産となるお金を使いながら行なっています。

採用活動にかかる費用は、求人の掲載期間や掲載内容によって異なりますが、十万円から数百万円単位まで、膨大な経費をかけながら行なっています。

※「リクルートキャリアHP」より

そのため、企業は少しでも多くの転職者に自分の会社を知ってもらい、会社が求めている人材に合った人に来てもらおうと必死になっていますが、応募してくれる転職者の全てが、会社が求めている人材とは限りません。

そこで、多くの転職者の中から、より自分の会社が求めている条件にマッチした人材に応募してもらおうと、リクナビネクストでプライベートオファーを出すことになります。

リクナビネクストは転職サイトの中で登録者の数が最も多く、プライベートオファーを送ることができる「スカウト候補者」も300万人を超えているため、企業にとって求人募集をする上で魅力的な媒体となっています。

※「リクルートキャリアHP」より

しかし、ここまで登録者が多いことから、企業は全ての登録者を見ることはせず、採用したい人材を希望職種や希望勤務地などによってある程度絞り込んだ後、これはと思う人へプライベートオファーを出すことになります。

この絞り込みを行う時に、転職者が登録したデータの中で「企業が注目」のマークが付いている「希望条件」「経験職務チェック」を利用して人材の絞り込みを行います。

この2つのチェックした上で大まかな絞り込みを行ない、その後に「職務経歴」の詳細確認していきます。

このように、職務経歴から仕事上のマッチングを行なった後は、キャリアプラン自己PRをチェックすることにより、転職者の人柄や性格なども総合的に考えた上で、プライベートオファーを出すかどうかの最終判断を行います。

そのため、転職者は企業がチェックする「企業が注目」マークのついた項目を充実させることで、自分の転職希望や職務経験、人柄を企業によりアピールすことができるようになり、自分が希望する企業からプライベートオファーを受け取る可能性を高めることができます。

まとめ

リクナビネクストのプライベートオファーについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

プライベートオファーは、受け取った企業に必ず転職できるオファーではありませんが、企業があなたに関心を持っていることは間違いありません。

自分の登録データを充実させながら、より自分の転職希望に近い企業からプライベートオファーをもらうことで、転職活動を有利に進めることができます。

リクナビネクストのプライベートオファーをうまく活用しながら、あなたが希望する仕事に転職できることを願っています。

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