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アルバイトから正社員の仕事に転職成功した20代男性の転職方法とは?

今回、転職活動の体験談を寄せて頂いたのは、アルバイトから正社員の仕事に転職した20代男性のK.Aさん。

シフトカットや勤務時間の短縮から生活が苦しくなり、転職することを決意したK.Aさん。

この記事では、20代男性のK.Aさんが、アルバイトから正社員の仕事へ転職を成功させた方法について紹介しています。

K.Aさんと同じように、アルバイトから正社員の仕事に転職を考えている20代の男性は、ぜひこの記事を読んでみて下さい。

転職者情報

  • 名前:K.Aさん
  • 年齢:20代中頃
  • 性別:男性
  • 家族構成:独身
  • 転職活動のタイミング:退職後
  • 転職方法:企業へ直接応募
  • 転職決定までの応募社数:1社
  • 転職活動期間:1週間以内
  • 転職活動中の悩み:転職先が決まるか不安
  • 転職前の勤務地:東京
  • 転職後の勤務地:東京
  • 転職前の職業:サポートデスク
  • 転職後の職業:調理師
目次

アルバイトから正社員に転職した20代男性の転職前・後の仕事内容

転職前は、ガラケー時代のゲームサイトのサポートデスクをしていました。

具体的にはお客様の相談やクレームなどの対応に加えて、お客様満足度を上げるためのキャンペーンイベントの企画もしていました。

正社員ではなく、アルバイトとして働いていました。

転職後は調理師(和食)の仕事へ転職し、こちらは正社員として働いています。

昔ながらの洗い場から何年も修行…なんていう事は無く、最初から料理を作らせて貰えているので有難い環境だと感じています。

アルバイトから正社員に転職した20代男性が転職を考えたきっかけ

ガラケーからスマホへ移行するにつれて、自然とゲームサイトからアプリの切り替わりが進んでいき、人件費削減のためにアルバイトのシフトカットや勤務時間の短縮が増えていきました。

シフトカットから生活が厳しくなり、昼間のサポートデスクが終わった後は、夜にチェーン店の焼肉屋でバイトの掛け持ちを始めました。

掛け持ちのバイトを始めた事を上司に話すと「お前の生活はとりあえず大丈夫だな」と、余計にシフトをカットされてしまいました。

上司の対応に不満も溜まり、夜の焼肉屋のバイトだけでは生活もできないので、急いで転職活動を始めました。

アルバイトから正社員に転職した20代男性が選択した転職方法

ハローワークにお願いして転職すれば雇用保険の一次金が受け取れると友人に教えられたので、ハローワークに通いながら求人を探しました。

また、転職サイトにも登録し、色々な企業の求人もチェックしました。

しかし、いまいち自分が働いているイメージが湧かずに悩んでいた時に、以前から興味のあった飲食業界で働いてみようと思い、直接企業のホームページからメールを送り、応募しました。

結果としては採用担当の方ではなく、常務から返事を頂けたので、この応募方法は正解だったと思います。

アルバイトから正社員に転職した20代男性が転職活動で悩んだ事

実際に応募した企業の方とメールにて何度かやり取りしている際に「貴方がイメージしている弊社と、実際の弊社とではギャップがありますがよろしいでしょうか?」と言われた言葉を強く覚えています。

憧れを抱いて来る人の半分以上が数ヶ月で辞めて行くと最初から言われ、正直プレッシャーを感じました。

実際に入ってみてその言葉が嘘じゃ無かったと、もう一度落胆したのですが、入社前に自社のデメリットを素直に話されるというのが初めての経験だったので驚きました。

自分から応募しておきながら、撤回しようかと何度か悩みました。

また、今までとは違いコミュニティが小さくなる事は若干ネックに思っていました。

「会社」では無く「店舗」になるので、小さいコミュニティの中で上手くやれるのかという不安は感じました。

待遇面に関してはすんなりと受け入れられ、悩む事はありませんでした。

飲食業界にしては高給与だと思います。

私の場合は第一候補の企業でたまたま良いお返事を貰えた事と、既に仕事を辞めていたので早急に職に就きたい事情が重なり、あまり悩む時間を持てませんでしたが、時間さえ許せば同業他社を何社か受け色々話を聞きたかったと今では思います。

アルバイトから正社員に転職した20代男性が転職成功のためにやった事

転職が初めてだった事もあり、右も左も分からない状況だったので、これといって意識していた事はありません。

強いて言えば、企業の担当者様と実際に「会う」という点を意識しました。

書類選考を通過した後、面接というのが一般的な流れだとは思いますが、書類選考の前に会いたいと言ったのを覚えています。

ホームページだけでは分からないので実際に会って直接お話を聞きたいと連絡し、時間を設けて頂きました。

私の場合はそれがそのまま本面接になったのですが、実際に会いたいと言った事が担当者様にとっては「真剣に向き合っている」という印象になったようです。

会ってしまえばこっちのもの…っというと自信過剰みたいですが、メールや電話のやり取りだけではどうしても自分の120%の魅力を伝える事が出来ません。

知識や経験、技術が無くても「理解し学ぼうという気持ちがある」という姿勢を伝える事で、良い結果に繋がると私は信じて行動しました。

万が一転職活動が上手くいかず、ネガティブな気持ちでいたらきっと会いたいという連絡は出来なかったので、当たって砕けろと開き直って明るく振る舞える性格で良かったと今では思います。

その他に意識した事としては、転職についてあまり考えないという事でしょうか…(笑)

考えすぎるとどうしても良くない方向にハマってしまうと思うので、実際にお会いする日まで同業他社の条件を調べたり、応募したりっという行動は一切しませんでした。

アルバイトから正社員に転職を考えている20代男性へアドバイス

私は転職は「縁」の一言に尽きると思っています。

上手くいかないからと言って自分に原因を探すのでは無く、上手くいかない縁だと思って受け入れ、また別の縁を探すという方が上手くいくと思います。

どんな一流企業でも、採用担当者は人間です。

人間同士なので、合う・合わないは絶対にあります。

残念ながらあまり縁が無かった企業に無理して入れたとしても、合わない人と一緒に仕事をするのはストレスですし、きっと自分の力を発揮出来ない環境だと思います。

中々縁ある企業に出会えないと悩んで不安になったり苦しんだりしてしまうでしょうが、むしろ縁のある企業に出会えるチャンスを貰えたと思い、前向きに頑張って頂ければと思います。

常にポジティブでいる事が転職が上手く行く秘訣だと思います。

まとめ

K.Aさん、転職体験談を寄せて頂きありがとうございました。

K.Aさんと同じように、アルバイトから正社員の仕事に転職を考えている20代の男性もいるかもしれません。

K.Aさんも言われているように、転職成功には「縁」も大切な要素となり、自分に合った企業と出会うためにも、少しでも多くの企業と出会うことが大切になります。

K.Aさんのように、アルバイトから正社員の仕事へ転職する時は企業に直接応募する方法もありますが、アルバイトから正社員の仕事へ転職を考えている人の中には、今までの経歴から思うように転職先が決まらない人も少なくありません。

特に、正社員経験のない人は、最初の選考となる「書類選考」が大きな関門となり、思うように転職活動が進まない人もいます。

いくら仕事に対するやる気や熱意を持っていても、書類選考で落とされてしまうと、その熱意を面接で伝えることもできません。

このようなリスクを防ぐためにも、転職エージェントの就職Shopを利用しながら転職活動を進めてみて下さい。

就職Shopは業界最王手のリクルートが運営する転職エージェントで、正社員経験がない人など、職歴に自信のない20代を専門に転職サポートを行なっています。

そのため、就職Shop利用者の4人に3人は正社員未経験となり、今まで正社員として働いた経験がない人も安心して利用することができます。

「就職Shop HP」より

また、就職Shopでは職歴に自信のない人の大きな関門となる書類選考が免除され、応募後はいきなり面接に進むことができます。

「就職Shop HP」より

書類選考が免除される理由として、就職Shopで紹介している求人先の企業が、転職者の人柄や仕事への意欲を大切にしている企業となっていることがあります。

「就職Shop HP」より

そのため、応募者の今までの経歴を元にした書類選考は行わず、新しい仕事へ挑戦する熱意や想いを、応募者から直接聞くようになっています。

もちろん、面接をしたからといって必ず採用されるわけではありません。

しかし、今まで書類選考の段階で落とされてしまい、面接で自分の気持ちを伝えるチャンスがなかった人も、就職Shopを利用することで、自分の気持ちを面接で確実に伝えられる機会を得ることができます。

転職することが全て正しい選択ではありませんが、今の状況が続いた1年後、3年後の自分の姿を想像しながら、これからの行動を考えてみて下さい。

実際に転職するかどうかはともかく、あなたが今より自分らしく働けるようになることを願っています。

公式サイト:就職Shopを利用する(無料)

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