転職体験談

会社のパワハラをきっかけに転職した20代女性が転職して手に入れたものとは?

今回、転職活動の体験談を寄せて頂いたのは、会社のパワハラをきっかけに転職した20代女性のM.Aさん。

深夜まで続く仕事や会議中に行われるパワハラによって転職を決意したM.Aさん。

この記事では、学習塾の運営をしていた20代女性のM.Aさんが、会社のパワハラをきっかに転職した時の体験談を紹介しています。

M.Aさんと同じように、会社のパワハラに悩む20代の女性は、ぜひこの記事を読んでみて下さい。

転職者情報

  • 名前:M.Aさん
  • 年齢:20代後半
  • 性別:女性
  • 家族構成:既婚(子供1人)
  • 転職活動のタイミング:在職中
  • 転職方法:転職サイト、転職エージェント
  • 転職決定までの応募社数:3社
  • 転職活動期間:1ヶ月
  • 転職理由:会社のパワハラ、労働環境
  • 転職前の勤務地:埼玉
  • 転職後の勤務地:茨城
  • 転職前の職業:学習塾の運営
  • 転職後の職業:事務職

会社のパワハラで転職した20代女性が転職前にやっていた仕事

転職前の仕事は、学習塾の運営全般です。

具体的には、次のような仕事をしていました。

  • 生徒募集のチラシ撒きからポスティング
  • 教室の掃除やポスター作りなどの環境整備
  • 授業の計画、実施
  • 保護者や生徒との面談、進路指導
  • 講師の確保と育成
  • 反省会や勉強会等のイベント企画
  • 会社研修への参加

毎日のルーティンとしては、4コマある授業を講師と一緒に行い、生徒の成績アップや合格に導くことが1番大きな役目になります。

教室にいるのは社員1人の自分と残りはアルバイトの講師です。

お昼過ぎから夜までが業務時間です。

会社のパワハラで転職した20代女性が転職前に悩んだ事

とにかく教室内外での業務が多岐にわたります。

入社してすぐに何でも仕事を任せてもらえるのはありがたかったのですが、全て自分1人の責任で教室を運営するということや、自分の力量で生徒の人生を多きく変えてしまうということが、大学を出たばかりの自分には大変怖く、辛かったです。

また、残業代というものがなく、みなし残業代(1か月65時間分)がついた給料形態で、毎日日付が変わっても帰れないくらいの仕事がありました。(65時間は残業することが見込まれているということです)

辞める時には清算されましたが、教室には正社員が自分しかいないため、有給や希望休も取れたことがありませんでした。

社長の圧倒的なトップダウン、残業の慣習化、お気に入りの社員だけひいきする上司や社長など、入社前と入社後のイメージにギャップがあったことも、転職する前に悩んだことの一つです。

会社のパワハラで転職した20代女性が転職を決意したきっかけ

転職を決意した1番のきっかけは、会社でのパワハラです。

教室に1人でいることが多かったものの、教室の業務以外で本社の研修や会議が週に3回ほど開催されていました。

まず、県外の支所にいるのになぜ本社まで何度も行かなければいけないのかという疑問がありましたが、強制参加だったので行っていました。

その会議の最中に目標を達成できない教室がいくつかあり、その教室の社員に向かって社長が暴言(「謝ればなんでもいいのか!等」)を吐きながら、お茶の入った湯呑を投げつけました。

幸い怪我はなかったのですが、それで怖くなった私は退職を決意しました。

転職のきっかけというよりも、家庭を持ってまで続けたい仕事ではなかったので(産休、育休実績なし)自分の結婚の時期と、この出来事が重なったのを理由に、退職を決意しました。

会社のパワハラで転職した20代女性が転職を決意した後にやった事

転職を決意した後は、早速転職活動を始めました。

事務の仕事をしたいと思っていたので、事務であれば他の条件はゆるくして転職しようと考えていました。

新卒で就活をしたときは「自分がやりたいこと、好きなこと」を仕事にしたいという思いから選んでいましたが、それらがあだとなりました。

その為、今回は場所と給料にこだわらずに探し、最終的には地元のUターン転職の枠に応募できたことから、現在は中途で役場職員として働いています。

転職活動中に意識したことは、卒業してから比較的早い段階での転職だったので、面接の際には前の会社のことを必ず聞かれると思っていた。

そのため、退職理由を質問された時にはしっかりと答えられるよう、退職理由を事前に準備して臨んでいました。

具体的には、退職後は転職エージェントを利用して、担当者の方に職務経歴書を見てもらったり、面接で聞かれそうなことを教えてもらったりしました。

また、急いで仕事を決めないこともポイントだと考えていました。

もちろん、次の仕事を決める前に退職をすることには抵抗がありましたが、また失敗したら・・・という気持ちから、転職先を決める時には慎重になりました。

自分なりの考えですが、どこに重きを置いて仕事を探すかが大事です。

私はこれまで子供関係の仕事だったのですが、今の役場では全く関係ない別の課に勤めています。

忙しすぎる仕事やパワハラが日常的に行われていない職場への転職を最優先にして、転職先を探していました。

会社のパワハラで転職した20代女性が転職して手に入れたもの

転職したことで、仕事とプライベートのバランスが取れた生活を手に入れることができました。

以前の仕事では激務だったので、仕事をするために生活する、といった具合に仕事がメインになっていました。

今は定時に仕事が終わるのでいつも仕事に追われることもなく、家事もきちんとこなせています。

時間や仕事をする曜日がしっかり決まっている仕事なので、色々なことの予定も立てやすいです。

毎日座ってできる仕事が、こんなにも楽だとは思ってもみませんでした。

また、当たり前の事かもしれませんが、質問できる人が同じ空間にいることが初めての経験だったので、私には新鮮でとても嬉しかったです。

一方、転職して後悔したことは、やはり楽な分給料は前職の8割程度になったことです。

また、前職では生徒の合格や成績UPに携わる中で、多くの人から感謝される仕事だったため、前職の方が仕事の「やりがい」という面では、良かったと思います。(あくまで「やりがい」の面だけです)

会社のパワハラで転職を考えている20代女性へアドバイス

同じ会社には3年勤めろという言葉をよく聞きますが、自分の人生なので、私は1日たりとも無駄にしたくないと思います。

転職したいという意志が固まったら、まず上司に言いますが、その際に「相談」という形で話してはいけません。

もう意志が固いということで話さなければ、必ず引き留められるからです。

その為、私は退職のタイミングが6か月も伸びました。

私と同時期に退職する人が多かったからです。

退職を決めたら、意志を強く持ち、早く伝えるということが重要です。

あと、転職する時は自分が大切にしたいものをはっきりさせておく事も大切です。

前職では、仕事自体にはやりがいを感じていましたが、会社のパワハラ体質には、とても耐えられませんでした。

仕事内容や給料、職場環境など、人によって大切にしたいものは違うと思うので、そのことをしっかりと考えて転職するようにして下さい。

まとめ

M.Aさん、転職体験談を寄せて頂きありがとうございました。

M.Aさんと同じように、会社のパワハラに悩む20代の女性もいるかもしれません。

M.Aさんも言われているように、転職する時は自分が大切にしたいものを明確にした上で転職する事が大切になります。

M.Aさんのように、会社のパワハラをきっかけに転職を考えている人の中には、パワハラを受けながら仕事を長期間続けることは難しく、在職期間が短いうちに転職をする人も少なくありません。

そのため、短い在職期間が原因で、思うように転職活動が進まない人もいます。

特に、最初の選考となる「書類選考」が大きな関門となり、いくら仕事に対するやる気や熱意を持っていても、書類選考で落とされてしまうと、その熱意を面接で伝えることもできません。

このようなリスクを防ぐためにも、就職Shopを利用しながら転職活動を進めてみて下さい。

就職Shopは業界最王手のリクルートが運営する転職エージェントで、前職を短期間で辞めてしまった人など、職歴に自信のない20代を専門に転職サポートを行なっています。

就職Shopでは、職歴に自信のない人の大きな関門となる書類選考が免除され、応募後はいきなり面接に進むことができます。

「就職Shop HP」より

書類選考が免除される理由として、就職Shopで紹介している求人先の企業が、転職者の人柄や仕事への意欲を大切にしている企業となっていることがあります。

「就職Shop HP」より

そのため、応募者の今までの経歴を元にした書類選考は行わず、新しい仕事へ挑戦する熱意や想いを、応募者から直接聞くようになっています。

もちろん、面接をしたからといって必ず採用されるわけではありません。

しかし、今まで書類選考の段階で落とされてしまい、面接で自分の気持ちを伝えるチャンスがなかった人も、就職Shopを利用することで、自分の気持ちを面接で確実に伝えられる機会を得ることができます。

転職することが全て正しい選択ではありませんが、今の状況が続いた1年後、3年後の自分の姿を想像しながら、これからの行動を考えてみて下さい。

実際に転職するかどうかはともかく、あなたが今より自分らしく働けるようになることを願っています。

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