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30代男性が自分の成長を求めて事業戦略の仕事から転職成功させた方法

チーフコンシェルジュ

転職活動の体験談を寄せて頂いたのは、事業戦略の仕事をしていた30代男性のM.Yさん。

自分の成長を感じられない仕事内容をきっかけに、転職することを決意したM.Yさん。

この記事では事業戦略の仕事をされていた30代男性のM.Yさんが、成長を感じられる仕事を求めて転職した時の体験について紹介しています。

M.Yさんのように今の仕事に成長を感じることができない30代の男性は、ぜひこの記事を読んでみて下さい。

M.Yさん

2.男性 スーツ 眼鏡483×483

  • 性別:男性
  • 年齢:30歳
  • 家族構成:独身
  • 転職活動のタイミング:在職中
  • 転職方法:転職サイト、転職エージェント
  • 転職決定までの応募社数:5社
  • 転職活動期間:2ヶ月
  • 転職中の悩み:仕事内容
  • 転職前の勤務地:埼玉
  • 転職後の勤務地:東京
  • 転職前の職業:事業戦略(マーケティング)
  • 転職後の職業:コンサルティング

目次

事業戦略で働く30代男性が転職前にやっていた仕事内容

転職前は外資系の工業用製品メーカーで働いていました。

入社当時は営業として働いていましたが、事業戦略部への異動をきっかけにマーケティグの仕事を学び始めました。

担当は国内市場で使用される建築材料で、開発担当者と協力して市場が求めている製品の調査・開発をした上で、販売計画を立案・管理するのが主な仕事です。

元々本社が海外だったため、国内で製造・開発している製品について海外からの問い合わせに対応することもしていました。

事業戦略で働く30代男性が転職を決意した3つの理由

様々なマーケティングのスキルを身につけられた前職の仕事でしたが、次の3つの理由から転職を決意するようになりました。

1.担当の製品に変化がない

同じ製品を担当する場合でも市場の動きが活発で、日々刺激を受けられる仕事なら違ったと思いますが、建築業界自体が変化に乏しく、私が担当している建築材料も10年以上前からほとんど変化がないような製品でした。

そのため日々の仕事に変化が乏しく、正直2年も働けば十分という気持ちが起きてきました。

2.日々の仕事から成長を感じられない

担当の製品に変化がない事とも多少被りますが、変化に乏しい業界だったため、新しく何かを始めることに対して抵抗が強い業界でもありました。

日々の仕事の中で様々な業務改善を提案しても、今までの慣れたやり方に固執することが多く、日々の仕事から自分の成長を感じられずにストレスを感じることが多くありました。

事業戦略の仕事自体は好きだったので、業界を変えてチャレンジしてみたい気持ちが強くなっていきました。

3.会社の将来のビジョンが見えない

私は元々営業だったのですが、2年間のうちに営業と事業戦略の間を2回ずつ異動しました。

それぞれの部署で経験を積むという異動ではなく、退職者が出る度に、その穴を埋める人が選ばれる「場たり的な異動」でした。

異動先の部署にも慣れ、落ちついて仕事に取り組めると思った矢先にいつも異動となるため、自分の将来のキャリアを描くこともできませんでした。

会社の将来のビジョンが見えない中で働くことに限界を感じ、この会社で働き続けることは難しいと思うようになりました。



事業戦略で働く30代男性が転職を決意した後にやった事

3つの理由から転職することを決意した後は、早速求人探しを始めました。

求人を探す時の条件として、次の4つを決めていました。

  1. 自分がスキルアップできる仕事
  2. 事業戦略の経験を生かせる仕事
  3. 毎日の仕事に変化・刺激のある仕事
  4. 成長中の業界の仕事

しかし、私の周りに転職経験者がおらず、私自身も初めての転職活動だったので、具体的にどのような方法で求人探しをすべきか分かりませんでした。

ハローワークの利用も考えましたが、ブラック企業の求人が多いと聞いていたので、最後まで利用しませんでした。

そのため、ひとまずTVCMなどでよく見る転職サイトなどを利用しながら、自分で求人探しを始めました。

実際に転職サイトを利用してみると、大量の求人の中から細かな条件を設定して求人を検索できるので、効率的に求人探しをすることができました。

しかし、求人を探す時に決めていた4つの条件では転職希望が曖昧すぎて、求人を絞り込むのに苦労しました。

また、求人探しを進めていく中で、「自分は本当に転職すべきなのか?」と疑問を感じるようになり、自分1人で転職活動を進めることに不安を感じるようになりました。

そのため、転職活動の途中からネットで評判の良かった転職エージェントに登録して、面談で自分の悩みや不安を聞いてもらうようにしました。

担当者からは転職希望を明確にするようにアドバイスを受け、転職活動をした上で転職をしない選択もありだと言われました。

心のどこかで転職活動をした後は必ず転職しなければいけないと思い込んでいたので、その言葉を聞いて気持ちがかなり楽になりました。

アドバイスを受けて、転職先の仕事には今までの事業戦略の経験を生かせる事や変化の多い仕事ということで、コンサルティングの仕事を選びました。

未経験の仕事でしたが、転職エージェントの担当者に模擬面接などをやってもらい、転職先を決めることができました。

自分の成長を求めて転職を考えている30代男性へアドバイス

私は未経験でコンサルティングの会社に転職しましたが、仕事内容には満足しているものの給料は前職に比べて大幅に下がりました。

自分の成長が感じられる仕事に転職することが今回の転職目的だったので年収が下がったことは気にしておらず、自分のスキルアップのために必要なことだと納得しています。

しかし、人によって「給料」「勤務時間」「人間関係」など転職目的は異なると思うので、自分の転職目的をはっきりさせてから転職しないと、後で後悔することもあるので注意して下さい。

最後まで諦めずに転職活動を続けていけば、遅かれ早かれ必ず希望の仕事に出会えると思います。

最後まで頑張って下さい。

まとめ

チーフコンシェルジュ

M.Yさん、転職体験談を寄せて頂きありがとうございました。

30代男性の中には、M.Yさんと同じように仕事内容のことで悩んでいる人もいるかもしれません。

M.Yさんが言われているように、自分の成長を感じられるような仕事に転職するためには、転職前に自分の転職目的を明確にしておくことが大切になります。

M.Yさんが自分の転職目的を明確にする時に第三者のアドバイスを受けたように、自分の転職目的を明確にするためには、自分のことを客観的に見る必要があります。

しかし、多くの人が自分のことは自分が一番よく分かっていると考えていますが、自分のことを客観的に見られる人は多くありません。

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転職することが全て正しい選択ではありませんが、今の状況が続いた1年後、3年後の自分の姿を想像しながら、これからの行動を考えてみて下さい。

実際に転職するかどうかはともかく、あなたが今より自分らしく働けるようになることを願っています。

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