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転勤を理由に転職を決意した30代男性が転職成功のためにやった事とは?

今回、転職活動の体験談を寄せて頂いたのは、転勤を理由に転職を決意した30代男性のH.Aさん。

転職前の仕事内容や職場に不満はなかったものの、将来のことを考え、転勤のない職場へのてを決意したH.Aさん。

この記事では、30代男性のH.Aさんが、転勤のない職場へ転職した時に、転職成功のためにやったことを紹介しています。

H.Aさんと同じように、転勤のない職場へ転職を考えている30代の男性は、ぜひこの記事を読んでみて下さい。

転職者情報

  • 名前:H.Aさん
  • 年齢:30代中頃
  • 性別:男性
  • 家族構成:既婚
  • 転職活動のタイミング:在職中
  • 転職方法:ハローワーク、転職サイト
  • 転職決定までの応募社数:2
  • 転職活動期間:3ヶ月
  • 転職理由:転勤が多い
  • 転職前の勤務地:栃木
  • 転職後の勤務地:埼玉
  • 転職前の職業:一般事務
  • 転職後の職業:一般事務

転勤のない職場へ転職を考えている人は、こちらの記事も参考にしてみて下さい。

転職により転勤生活を終わらせた20代男性が手に入れたものとは?
目次

転勤のない職場へ転職した30代男性の転職前の仕事内容

私は、病院事務として5年間働いておりました。

仕事内容は総務と契約でした。

総務では電話交換や、職員の旅費の計算、給与計算等をしていました。

入社後3年目に、契約の部署へ異動しました。

そこでは物品の購入や購入した商品の修理などをしていました。

仕事内容はルーチン業務がほとんどで、定時に帰ることが多く、残業をしても全て残業が出るホワイト企業でした。

また、有給も多く取れますので、いつもフル活用して有給を完全に消化していました。

転勤のない職場へ転職した30代男性が転職前に悩んだこと

私は、仕事上での悩みは全くありませんでした。

職場の雰囲気もよく、ずっとここで働きたいと思っていました。

しかし、その病院は転勤が多いという難点がありました。

病院を2年毎に転勤することは、私にとって転職を考える程大きな問題でした。

私は、幼少期から一度も引っ越しをしたことがありませんでした。

ずっと両親は同じ土地で働いていたので転校等もなく、地元でずっと過ごすことができ、よき友達とも巡り会えましたし、楽しい日々を送ることができました。

結婚をしたので、転勤については一人の問題ではなくなりました。

もし子供が出来たら、転勤がない職場で働きたいと強く思っていました。

しかし、転職しても今以上にいい待遇のところに転職できるという確証はありませんので、とても悩みました。

この病院に就職した際は、転勤なんて大丈夫だからこの病院で出世しようと考えていましたが、結婚するとそのような気持ちが薄れてきて、子供が出来た時にはどのようにするのか決めなければいけないと思っていました。

結婚しようと思った時にはハローワーク等にも行ってみましたがいい仕事はなく、現状以上を望めないと愕然としました。

転勤のない職場へ転職した30代男性が転職を考えたきっかけ

転職を決めたのは、子供が産まれた時でした。

結婚した時は、いずれはどちらかに決めないといけないと漠然と決めていましたが、天使のような子供の顔を見た時に、私がこの子を大人になるまでは守りたいと思いました。

そのためには、環境をまず定めなければいけないと覚悟しました。

このまま転職するかどうかを決められず先送りにしては家族がよくない方向に行くと思い、拠点を決めてその場所で育てようと思いました。

拠点は私の実家か奥さんの実家どちらかにしようと悩みましたが、妻も納得してくれて私の実家の近くに拠点を構えることを決めました。

子供の顔を見ると日ごろの疲れは吹っ飛びますし、本当に天使のように可愛かったです。

子供がこんなにもかわいいとは産まれてくるまで思っていませんでしたが、産まれてくると本当に色々と考えてしまいました。

最初に決めたのは、転職して転勤がない場所に永住しようと思ったことです。

転勤のない職場へ転職した30代男性が転職成功の為にやった事

転職を決意した後、転職を成功させるためにまずやったことは、拠点をどこにするかを決めることでした。

しかし、この決定には凄く時間がかかりました。

なんせ一生のことですから揉めたりもしましたが、最終的には私の実家の近くを拠点にすることに決まりました。

次に色々な転職サイト等に登録しましたが、最終的にはハローワークで転職することを決めました。

正直、他の仕事も興味があったのでハローワークに行き相談しましたが、面接は自由だがそれは難しいと言われました。

そのため、転職前の仕事は嫌ではなかったので転職前と同じ仕事に絞って転職活動をしました。

その後すぐに上司に辞める旨を伝えました。

いつ辞めるのかと聞かれたので、3ケ月後に辞めることを伝えました。

少しでも収入のない期間が生じることを避けたかったので、辞めてすぐに働ける所を探しました。

しかし、思うような求人はなかなか見つからず、次の転職先が決まらない状態で退職する事になるのかと焦りましたが、退職する1週間前に内定を勝ち取る事ができました。

転職先は前職よりも良い待遇とはいえませんでしたが、転勤はなかったのですぐに了承し、退職してから1週間後に働くことにしました。

みんなで協力しながら引っ越し作業を進めていき、新しい生活にも少しずつ慣れてきました。

結果からすると転職して良かったと思いますが、転職活動を始めた後に時間的に余裕がなくバタバタしてしまったので、もう少し準備をしっかりとしながら転職活動を進めれば良かった点だけは少し後悔しています。

転勤のない職場へ転職を考えている30代男性へアドバイス

現在、転勤をしないための転職を考えている人は、まずは拠点を先に決めることをおすすめします。

拠点を構える場所には地元をはじめ、自分が好きな場所など様々な場所があると思います。

拠点を見つけた後は先に転職先を見つけてから今の仕事を辞める流れにすると、スムーズに転職活動を進めることができると思います。

辞めるまでの期間は上司に先に聞いてもいいと思いますが、実際は自分の都合で決めた方がいいと思います。

私は、上司にお世話になっていたのでとても気を遣ってしまい、バタバタと転職活動をする事になってしまいました。

しかし、本来であれば自分本位で決めていいと思います。

現在、前職の職員に会う事はありませんし、会う機会は二度とないと思います。

そこまで分かっているのであれば、現職のことにそこまで気に掛ける必要はないとも思います。

私は失敗して先に退職することを伝えてしまったので焦って転職をしましたが、その点だけは本当に失敗したと思います。

そのため、現在もたたまに転職サイトをみたりしながら、ひっそりと転職活動を続けています。

まとめ

H.Aさん、転職体験談を寄せて頂きありがとうございました。

H.Aさんと同じように、転勤のない職場へ転職を考えている30代の男性もいるかもしれません。

H.Aさんは転職先を無事に決められましたが、時間のない中での転職活動だったため、現在もより良い職場を求めて転職活動を続けられています。

このように、転職活動では余裕を持って転職活動を進めていく事が満足のいく転職をするための大切なポイントとなりますが、転職活動にはやるべきことが多く、在職中から余裕をもって転職活動を進めるには、様々な問題があります。

  • 仕事と転職活動の両立
  • 求人探を探す時間の確保
  • 応募書類の作成、添削
  • 面接の日程調整

このような転職活動の負担を少しでも軽くするための方法として、転職エージェントを利用した転職活動をおすすめします。

転職エージェントは、転職者のあなたと企業の間に入って、転職活動のサポートをしてくれる転職サービスになります。

転職エージェントの具体的な転職サポートには、次のようなものがあります。

転職エージェントの転職サポート
  • 転職希望を伝えた求人を探してくれる
  • 給与交渉をしてくれる
  • 履歴書、職務経歴書の添削をしてくれる
  • 面接日の日程調整をしてくれる
  • 企業別の面接対策(過去の面接で聞かれた質問内容やその答え方のアドバイス等)
  • 転職前に転職先の現場情報を教えてくれる(職場の雰囲気、人間関係、上司の情報等)

これらの転職サポートを全て無料で利用することがきます。

転職エージェントを利用することで、転職希望を伝えた後は担当のキャリアアドバイザーが希望に合った求人を探してくれるため、在職中の転職活動でも無理なく求人探しを進めることができます。

また、自分一人で転職活動をする時に難しい給与交渉や面接の日程調整をしてくれるだけでなく、転職先の職場の雰囲気や人間関係、実際の仕事内容を転職前に教えてもらうことができるため、転職前後のギャップを小さくすることができます。

全国には約18,000もの転職エージェントがありますが、転勤のない職場へ転職を考えている30代の人におすすめの転職エージェントはリクルートエージェントになります。

リクルートエージェントは業界最王手の転職エージェントで、他の転職エージェントに比べて求人数が圧倒的に多くなっています。

また、グラフを見てもらうと分かるように、リクルートエージェントは求人全体の約80%が非公開求人となっています。

非公開求人はその名の通り一般には公開されていない求人で、企業が求人を非公開にする理由には次のようなものがあります。

  • 急な退職者など、すぐに人材が必要な場合
  • 専門的なスキルや経験など、ピンポイントの人材が欲しい場合
  • 大量の応募者による採用手続きの手間を避けたい場合
  • 在籍している従業員より募集者の給与が高い場合
  • 他企業に採用活動を知られたくない場合

非公開で求人を募集することでピンポイントの人材募集や採用活動の効率化など、企業側には様々なメリットがあるため、非公開求人には条件のいい求人も数多く存在します。

さらに、非公開求人はリクルートエージェントに登録しなければ見ることができないため、誰もが見られる公開求人と比べてライバルの少ない求人を紹介してもらうことができます。

転勤のない職場へ転職を考えている30代の人がリクルートエージェントを利用することで、豊富な求人の中からライバルの少ない好条件の求人を紹介してもらうことができます。

転職することが全て正しい選択ではありませんが、今の状況が続いた1年後、3年後の自分の姿を想像しながら、これからの行動を考えてみて下さい。

実際に転職するかどうかはともかく、あなたが今より自分らしく働けるようになることを願っています。

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