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30代WEBディレクターが転職前に試した「残業削減の2つの施策」とは?

チーフコンシェルジュ
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今回、体験談を寄せて頂いたのは、10年以上webディレクターの仕事をやられている30代男性のO.Aさん。

残業時間の多さからwebディレクターの仕事を転職しようか悩んでいたO.Aさんですが、転職前に2つのことを試し、残業時間が減ったことから転職することを思い止まったO.Aさん。

この記事では、O.Aさんがwebディレクターの仕事を転職する前にやった、残業を減らすための2つの施策について紹介しています。

O.Aさんと同じように、残業時間の多さに苦しんでいる30代のwebディレクターの方は、ぜひこの記事を読んでみて下さい。

転職者情報

  • 氏名:O.Aさん
  • 年齢:32歳
  • 性別:男性
  • 家族構成:独身
  • 職業:webディレクター
  • 転職前の悩み:残業の多さ
  • 勤務地:東京

webディレクターの仕事で残業が増える2つの理由

世間でも残業時間の多さがよく問題になっていますが、webディレクターの仕事は職種・業種ともに、日本の仕事の中でも残業が発生しやすい仕事だと思います。

webディレクターの仕事で残業が多くなる理由には、次の2つがあります。

1.どこでも仕事ができる

極論、PC1台あればwebディレクターの仕事はどこでもやることができます。

そのため、職場での残業はもちろん、帰宅後や出社前、休日でさえ業務が発生することが多くあります。

仕事をしていない時間でさえSNSなどで連絡が飛び交うことが多くあり、メリハリをつけて働くことが難しく、自然と残業時間も多くなります。

2.プロジェクトのペンディング

webディレクターの仕事で残業が多くなるもう1つの理由は、プロジェクトのペンディングです。

ペンディングは、プロジェクトが進行途中で保留や棚上げにされることで、時には実質キャンセルの場合などにも使用されています。

私の場合は広告代理店として他社の案件を多く取り扱っていたため、このペンディングは幾度となく経験してきました。

単にペンディングといっても、いろいろな例があります。

クライアントの方針が理不尽なほど変わり白紙に戻ったり、大手案件では案件進行中に他社競合とコンペディション形式の案件に変化し、他社に案件を横取りされてしまうこともありました。

今まで膨大な時間をかけて進行していたプロジェクトが一瞬で水の泡となり、自分は今まで何のために残業をしてまで仕事をしていたのかと絶望感に打ちひしがれます。

ひどい場合にはペンディング後に、再度ゼロの状態から新たな方針でディレクションを依頼されることもあり、同じ案件を何度もディレクションするという無限地獄に陥ることもあります。

このような案件のペンディングが原因で、残業時間が膨大に膨れ上がっていくことがあります。

webディレクターの仕事を転職する前に試した残業削減の2つの施策

私はもっと残業の少ない仕事へ転職することも考えましたが、Webディレクターの仕事自体は好きだったので、転職する前に残業を減らす「2つの施策」を試しました。

1.ガントチャートの見直し

ガントチャートとは進行管理のスケジュールのようなもので、その日にどこまで作業を進めるべきかを確認する表のようなものです。

今までは日付ごとのガントチャートで管理していましたが、時間単位で動く表まで記したガントチャートを作成して、「この時間帯は誰が何をすべきか」を明確にしました。

以前の「〇〇日中に納品」というガントチャートでは、その日の何時に納品されるのか分からず、いちいち業務が終わる時間帯を問い合わせる手間がありました。

ひどい時には納品確認をすると、すでに担当が退社して連絡が取れないこともあり、「遅延=残業」につながることもしばしばありました。

しかし、時間まで正確に区切ることでいち早く遅延を発見することができ、業務の効率化から残業時間の削減につながりました。

2.営業・プロデューサーの同行

営業やプロデューサーが別途いる企業の場合、彼らがクライアントといかに信頼関係を結び、正確な情報をヒアリングできるかが重要になってきます。

正確な情報であればプロジェクトが二転三転することも少なく、万一コンペ形式を提案された場合でも、信頼関係があればコンペを回避したり勝ち取ることもできます。

そのため、私は営業やプロデューサーに同行して、一緒にクライアントからヒアリングを行うようにしました。

間に人が挟まれば挟まるほど、伝言ゲームのように本来の要望とは異なるものになってい可能性があります。

しかし、自分が直接クライアントからヒアリングすることで、クライアントの要望とギャップが小さくなり、結果的に案件がペンディングになる確率が下がったことで、残業時間の削減に繋がりました。

※自分もクライアントのもとに足を運ぶため、その分の時間をとられてしまう欠点はあります。

残業に苦しみながら転職を考えているwebディレクターへアドバイス

結論から言うと、この広告代理店の業界でディレクターとして働く以上は、会社により程度の差はありますが、残業は必ず発生すると考えた方がいいでしょう。

責任のある職に就くほど残業は増えていき、プライベートの時間の確保は難しくなります。

どうしてもこの職で長時間の残業を避けたい方は、中規模の企業に転職することをおすすめします。

私は大企業から小さなベンチャー企業まで働いてきた経験がありますが、私が経験した限りでは、中規模の企業が最も残業が少なくなっていました。

大企業は競合他社との争いが多く、年に数回はコンペ形式のプロジェクトの取り合いが発生します。

複雑な金融や保険商材等の案件も舞い込みやすく、一筋縄ではいかないものが多いため、自然と残業時間も多くなります。

週明けがコンペの納品などの場合は、休日返上で仕事に取り組むこともよくありました。

それに対して、小規模のベンチャーはペンディングは少ないですが、単価の安い案件を会社が拾ってしまいやすく、常にマルチタスク状態でプロジェクトが飽和しており、人手不足の傾向があります。

そのため、ある程度の人員と提携会社などが定まっており、直近の経営が安定している中規模の企業が最も残業時間が少ないといえます。

また、すでに中規模の企業に勤めながらも残業を余儀なくされている方には、代理店ではなく、自社商材を取り扱うwebディレクター職への転職もおすすめします。

代理店と比較すると扱う商材が少なくなり、社内間で完結するケースも多いため、残業時間が少なくなる場合が多いです。

とはいえ、30歳を超えている方はアピールできる実績がないと転職も難しく、20代の頃とは違い様々なスキルも求められるようになります。

しっかりと自身の経歴と実績をまとめ、在職中に少しづつでも転職活動を行われることをおすすめします。

どうしても転職に抵抗のある方は、付き合いによる残業を減らすところから始めましょう。

同僚が残って作業をしているから、自分ももう少し職場で残ってやっていこうと思ったことはありませんか?

少しでも帰宅を早められる日は早めてしまい、身体を休めるということも仕事の質を向上するうえで必要なことです。

まずはできることから始めてみて下さい。

まとめ

チーフコンシェルジュ
チーフコンシェルジュ
O.Aさん、体験談を寄せて頂きありがとうございました。

現在、webディレクターの仕事をやられている人の中には、O.Aさんと同じように残業時間の多さから転職を考えている人もいるかもしれません。

O.Aさんのアドバイスにあったように、まずは今の職場で残業を減らすための行動をしていくことが大切になりますが、職場環境からどうしても残業を減らすことが難しい人もいます。

そのような人は、O.Aさんの経験から残業の少なかった、次のタイプの職場へ転職を考えてみて下さい。

  1. 中規模の企業への転職
  2. 自社商材を取り扱うwebディレクター職

webディレクターの求人は自分1人で探すこともできますが、残業の少ないwebディレクターの求人を見つけたい人は、転職エージェントを利用しながら転職活動を進めてみて下さい。

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