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後進が育たないことから退職できない50代男性が退職するためにやった事とは?

シニアコンシェルジュ
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今回、退職できなかった時の体験談を寄せて頂いたのは、後進の育成に時間がかかり退職することができなかった50代男性のH.Iさん。

自分の代わりとなる後進が育たず、会社からも退職を先延ばしにされることで、退職することができなかったH.Iさん。

この記事では、後進の育成ができないことから退職できなかった50代男性のH.Iさんが、退職をするためにやった事を紹介しています。

H.Iさんと同じように、退職できずに苦しんでいる50代の男性は、ぜひこの記事を読んでみて下さい。

転職者情報

  • 名前:H.Iさん
  • 年齢:50代前半
  • 性別:男性
  • 家族構成:独身
  • 転職前の勤務地:東京
  • 転職後の勤務地:東京
  • 転職前の職業:アパレル
  • 転職後の職業:飲食業

退職できない50代男性の退職前・後の仕事内容

退職する前はアパレル業で営業企画として働いていました。

基本的にはデザインと企画がメインでしたが、営業担当が手薄ということで営業も兼任していました。

業界ではまずまずの大手で社員数も多く、辞める前の数年間は若手の育成も任されていました。

退職後は料理の道を目指して飲食店へと転職しました。

異業種なので人脈もなく、転職先を探すのにかなり時間を要しました。

歳が若くない上に経験もないので、若いスタッフと同じように一からのスタートでしたが、ある程度は覚悟していたのでなんとか頑張れています。

退職できない50代男性が退職を考えたきっかけ

アパレルの世界は、もともと人と違うものを作りたいという思いから飛び込みました。

しかし、現実は厳しいもので、市場で売れるものを優先して作っていくことになります。

ファストファッションが時代をリードし始めてからその傾向はさらに顕著になり、生産地も海外に移行、メイドインジャパンという概念がだんだん薄れていくのを感じながら、どこか失望感が強くなっていきました。

人と違うものを作りたいという初心に戻り、自分ができることでそれを表現するのはアパレルの世界では難しく、違う世界にそれを求めた結果、食の世界を選ぶことにしました。

もの作りが続けられる環境が、飲食業にはあると考えたわけです。

アパレルは若手の時代、年齢的にも限界を感じたんですね。

退職できない50代男性が会社を退職できなかった時の状況

後進がなかなか育たず、退職できない期間が長引きました。

若い人だからというわけでもありませんが、ちょっと難しい場面に遭遇するとすぐ気持ちが折れてしまい、短期間で辞める人が多くいました。

また、期待していた部下も他の会社に行ってしまなど、思うように自分の代わりとなる人材を育てることができませんでした。

退職したい旨は早めに会社へ伝えましたが、会社からは環境が整うまでは残って欲しいと保留されました。

具体的な期限を確認してもはっきり答えてもらえず、半年ほどそのままの状態で働き続けました。

しかし、私も年齢的な面からも次の新しい仕事になるべく早く挑戦する必要があり、再度退職する期限を確認したところ、もう半年は最低いて欲しいと言われました。

正直、半年は長いと感じましたが、今までお世話になった会社ということもあり、あと半年だけは恩返しの気持ちも含めて働こうと決意しました。

しかし、約束の半年後になっても「あと少しで人材が育つ」ということで、さらに半年いて欲しいと言われ、正直どうすればいいのか分からない状況になっていました。

退職できない50代男性が会社を退職するためにやったこと

私が会社で出来ることは私の代わりになる更新を育てることだと気持ちを定めて、ひたすらは後進の指導や育成に集中しました。

自分が上に立った当時は不安に感じたことも多くあり、その時の体験なども含めて、部下に伝えるようにしました。

その一方、私が上の立場になった時は上司が独立して会社を辞めた時でもあり、嫌でも私がやるしかない状況でした。

そのため、後進の育成に繋がると考え直し、多少強引にでも退職することを考え始めました。

私自身、飲食業に挑戦するための準備が進んでいないことによる焦りもあったと思います。

  • 退職したくてもできない
  • 後進も育たず、退職の目処が立たない
  • 自分の飲食業の準備も進まない

3つの悩みがいつも頭の中にあり、当時が一番辛い状況でした。

そのような時に、偶然業界の懇親会に出席した時に、私の知り合いからある人を紹介されました。

私よりも若くてリーダーシップが取れそうな人です。

今いる会社を辞めて他に移りたいと思っていたようで、話した感じなどから自分の会社に来てもらえたらと思ったのです。

私はどちらかというと企画サイドの考え方で、彼は営業畑の人間でした。

ちょっとタイプは違いますが、なかなか芯の強いところがある人物で、何度か酒を飲みながら仕事について語り合い、彼が私の後任としてやってくれることを承諾してもらうことができました。

会社とも話し合いの中で彼を私の後任として迎え入れてもらう事ができ、私も無事に退職できるようになりました。

退職できない50代男性が会社を退職して良かった事、後悔した事

会社を退職してしばらくは、良かったことはほとんどなかったかもしれません。

看板がない個人の能力が、どれほど無力か思い知らされる気がしました。

また、アパレルから異業種の飲食業へ転職したため、人脈なども全くなく、自分の今までの経験もそのまま生かすことができませんでした。

もちろん、大変なことは覚悟していたつもりですが、現実の大変さはさらにその上をいきました。

自分よりもふた回り近く若いスタッフと同じように仕事をする中で、彼らは学校で料理を学んでいることから当然私よりも全てにおいて手際が良く、自分が劣っていることを日々痛感させられました。

歳が上な分、人間関係もお互い必要以上に気を遣うことになり、仕事が終わった後はクタクタに疲れていました。

しかし、自分のやりたいことに挑戦していることの充実感は今まで味わったこともないほど素晴らしいもので、退職したことは全く後悔していません。

会社を退職できずに苦しんでいる50代男性へアドバイス

最近では、私のように年齢がいった人も、新たな仕事に挑戦する人が増えているように思います。

年齢が年齢なので、会社で働いた期間も長くなり、スムーズに退職できない人もいるかもしれません。

私は運良く後任の人材を見つける事ができましたが、あのまま後任の人材が育たない状態が続いていれば、私の退職日はさらに遅くなり、場合によっては飲食業への挑戦を諦めなければいけない状況になっていたかもしれません。

残りの人生は限られています。

ある程度周りに配慮しつつも、時には自分のわがままを通すのもいいのではないでしょうか。

お世話になった会社です。

穏便に話を進めていき、会社と退職者がお互いに気持ちよく別れたいものです。

あなたが納得できる退職ができることを、お祈り致しております。

まとめ

シニアコンシェルジュ
シニアコンシェルジュ
H.Iさん、退職できなかった時の体験談を寄せて頂きありがとうございました。

H.Iさんと同じように、退職できずに苦しんでいる50代の男性もいるかもしれません。

H.Iさんも言われているように、会社で働く期間が長くなればなるほど会社での役割も大きなものとなり、退職が難しくなることもあります。

H.Iさんのように会社側と退職の合意ができた人は問題ありませんが、退職できない50代の人の中には退職をめぐる中で会社との関係が悪化し、退職することが難しくなってしまう人もいます。

そのような人は、第三者の退職代行サービスを利用しながら退職手続きを進めてみて下さい。

退職代行サービスは、会社を退職したい人が会社からの引き止めなどによって退職できない時に、本人に代わって退職までの連絡を代行してくれるサービスになります。

退職代行サービスを利用することで、勤務先企業と退職に関するやり取りを自分でやる必要がなくなり、退職できないことによるストレスから解放されます。

退職できない問題は全て退職代行会社に任せる事ができるので、自分は新たな勤務先を見つける転職活動に集中できるため、退職できない現在の状況を打破することができます。

現在は深刻な人手不足から、1人の求職者に対して1.6件前後の求人がある「売り手市場」になっています。

「厚生労働省 一般職業紹介状況」より

転職者にとっては有利な売り手市場ですが、採用する側の企業にとっては人材を確保することが難しく、退職による人材流出がより深刻な問題となります。

そのため、退職できずに悩んでいる人が増加していることから退職代行サービスを行う会社も増えており、どの退職代行会社を利用すればいいのか迷ってしまう人も少なくありません。

数ある退職代行会社の中から、おすすめの退職代行会社はSARABAになります。

SARABAは2015年から退職代行サービスを行なっている会社で、月に300件の退職代行を行なっている実績のある会社となります。

この数多い退職代行実績の中で退職成功率が100%となっており、過去の実績から「利用すれば必ず退職できる状況」になっています。

他の退職代行会社では料金体系が不明瞭な会社も多く、利用していく中で思わぬ出費が発生することもあります。

  • 全てのサービスが3万円で利用できると思ったのに、折り返し電話対応に別途1万円請求された
  • 営業時間外に対応してもらったら、基本料金の他に2万円請求された
  • 基本料金が1万円だと思ったら、様々なサービスを利用する中で支払い金額の合計が10万円になった

SARABAでは相談回数や電話回数に関係なく、全ての退職代行サービスを30,000円(税込)で利用できるので、追加料金を気にする事なく利用することができます。

「SARABA HP」より

本来、退職は無料で出来ることから3万円の費用も高額に感じる人もいますが、他社の退職代行会社や最低10万円以上かかる弁護士への依頼を考えると、コストパフォーマンスも高くなっています。

「SARABA HP」より

また、SARABAでは万が一、退職できなかった時も全額返金保証があるため、SARABAを利用する時のリスクがありません。

「SARABA HP」より

SARABAを利用する時はLINEや電話から24時間いつでも問い合わせることができ、相談後に退職代行料金の3万円を支払った後は、SARABがあなたに代わって勤務先企業に退職に必要な連絡を代行してくれます。

「SARABA HP」より

退職できずに苦しんでいる50代の男性がSARABAを利用することで、自分で勤務先企業と直接退職に関するやり取りをする必要がなくなり、退職できないことによるストレスやプレッシャーから解放され、自分は新たな職場を見つけるための転職活動に集中することができます。

あなたが実際に退職代行サービスを利用するかどうかはともかく、今の苦しい状況が少しでも改善され、自分らしく働けるようになることを願っています。

公式サイト:退職代行サービスSARABAを利用する