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50社以上の企業に応募して内定を勝ち取った20代男性の転職成功体験談

ヤングコンシェルジュ
今回、転職活動の体験談を寄せて頂いたのは、50社以上の企業に応募する中で、転職成功を勝ち取った20代男性のK.Sさん。

会社の将来に不安を感じたことから転職活動を始めたものの、50社以上の企業に応募しても転職先が決まらない状況に悩み続けたK.Sさん。

この記事では、思うように転職先が決まらなかった20代男性のK.Sさんが、50社以上の企業に応募することで転職先を決めた転職成功体験談を紹介しています。

K.Sさんと同じように、思うように転職先が決まらないことに悩んでいる20代の男性は、ぜひこの記事を読んでみて下さい。

転職者情報

  • 名前:K.Sさん
  • 年齢:20代後半
  • 性別:男性
  • 家族構成:独身
  • 転職活動のタイミング:在職中
  • 転職方法:転職サイト、転職エージェント
  • 転職決定までの応募社数:50社以上
  • 転職活動期間:半年以内
  • 転職活動中の悩み:転職先が決まらない
  • 転職前の勤務地:大阪
  • 転職後の勤務地:大阪
  • 転職前の職業:販売員
  • 転職後の職業:営業
目次

50社以上の企業に応募した20代男性の転職前・後の仕事内容

転職前は中堅のドラッグストアで販売員の仕事をしていました。

給料は高くありませんが、高齢化社会が進んでいる中、安定している業界に入りました。

転職後は金融業界で住宅ローンの営業をしています。

不動産会社に外回りをして、住宅ローンの融資案件を飛び込み営業でとってくる仕事内容です。

以前から金融業界に興味があったことや、給料が営業成績によって大幅に上がるため、仕事に大きなやりがいを感じています。

50社以上の企業に応募した20代男性が転職を考えたきっかけ

転職を考えたきっかけは、数年前から会社が赤字経営になり、このまま働き続けることに不安を感じたことです。

社内でも人員整理が始まり、私が入社した時に仕事を教えてくれた先輩も辞めることになり、いずれ自分もリストラにあうと不安を感じながら仕事をしていました。

そのような不安を感じながら働き続ける状況を変えたい気持ちと、昔からずっと興味を持っていた不動産業界へ挑戦したい気持ちが重なり、思い切って転職することを決意しました。

50社以上の企業に応募した20代男性が選択した転職方法

転職活動では転職サイトを中心に利用していました。

具体的にはリクナビネクストやdoda、マイナビ転職などを利用していましたが、思うように転職先が決まらなかったので、転職活動の後半からは転職エージェントも利用し始めました。

転職エージェントを利用し始めて2週間ほどで転職先が決まったので、今から思えばもう少し早くから転職エージェントを利用しておけば良かったと思います。

50社以上の企業に応募した20代男性が転職活動で悩んだ事

転職活動中に悩んだことは、「転職先が決まらない」の一点です。

私のスキル不足や性格、異業種への転職が影響していたのか、なかなか転職先が決まりませんでした。

私の性格はあまり社交的ではなく、休日も自宅で1人過ごしているのが好きなタイプの人間です。

そのような暗い雰囲気が応募書類からも出ていたのか、応募した多くの企業は書類選考で落とされてしまいました。

何とか書類選考を通過しても面接で落とされてしまい、転職活動を進めていくうちに自分の何が悪いのか分からなくなり、自暴自棄のような状態になってしまいました。

私は宅建の資格をもっていたので不動産関係の仕事を受けていましたが、規模の大きい大手不動産会社では宅建の資格を持っているだけでは不十分で、実務経験者を求める会社がほとんどでした。

ある不動産会社で面接を受けた時には「君には笑顔がない」という言葉を言われてしまい、精神的に転職活動を続けていくことが難しくなってしまいました。

しかし、この時点ですでに受けた会社は50社を超えており、ここで諦めてしまうと今までの苦労が全て無駄になってしまうと思い、何とか転職活動を続けていきました。

50社以上の企業に応募した20代男性が転職成功のためにやった事

「笑顔がない」と言われたことを受けて、不自然にならない程度に笑顔でいることを意識するようにしました。

また、私はリアクションも小さいので、面接の時にはしっかり話を聞いていることをアピールしようと、話している人の目をしっかりと見ながら相槌を入れることや頷くことも意識しました。

精神的に追い詰められた時は自分を鼓舞するためにも、自分の好きなアニメをみるなどして、前向きな気持ちを失わないように心がけました。

私の好きなアニメのキャラクターで何度敵にやられても蘇ってくるキャラクターがいるのですが、転職活動に何度失敗しても企業に応募し続ける自分をそのキャラクターに投影しながら、転職活動のモチベーションを維持していました。

精神面以外では、転職活動の後半から利用し始めた転職エージェントの方に応募書類の書き方や面接のポイントなども教えてもらいまいた。

特に自分が苦手にしていた面接での振る舞い方なども教えてもらえたので、面接に対する苦手意識も次第に小さくなっていきました。

50社以上の企業に応募した20代男性が転職して良かった事、後悔した事

転職して良かったことの1つに、年収が上がったことがあります。

前職に比べて200万円ほど年収が上がり、自分に自信がついたことで自己肯定心が芽生えてきました。

仕事の頑張りが給料となって現れるので、仕事に対する自分の姿勢も以前に比べてより積極的になったのも転職して良かったことだと思います。

後悔といわけではありませんが、前職に比べて仕事が忙しくなったことから体力的にきつくなった部分は少し残念に感じています。

帰りが遅くなった時には趣味のアニメを見る時間もないので、もう少し自分の時間が欲しいと感じる時もあります。

ただし、給料が大幅に上がったので仕方のないことだと自分の中では納得しているので、転職したことを後悔はしていません。

50社以上の企業に応募した20代男性が転職先が決まらない20代男性へアドバイス

私と同じように50社以上の企業に応募しても転職先が決まらない人は、続けることを大切にして欲しいと思います。

転職先が決まらない時は、これから何社応募しても永遠に転職先が決まらないような気持ちになってしまうこともあると思います。

途中で転職活動を投げ出したくなってしまうこともあると思いますが、とにかく転職活動を続けていくことが大切です。

  • 1週間に1社は必ず応募する
  • 今月は10社面接を受ける
  • 今週は履歴書を5枚作成する

何でもいいので、自分の中で決めたことに取り組み続けることで、転職活動が前に進んでいることを実感でき、精神的にも落ち着くことができます。

転職先が思うように決まらない時は自暴自棄になってしまうこともありますが、最後まで諦めずに転職活動を続けていって下さい。

まとめ

ヤングコンシェルジュ
K.Sさん、体験談を寄せて頂きありがとうございました。

K.Sさんと同じように、思うように転職先が決まらないことに悩んでいる20代の男性もいるかもしれません。

K.Sさんも言われているように、自分がやるべきことを明確にすることで、転職先がもうように決まらない時も転職活動を続けていくモチベーションを維持することができます。

転職先が決まらない時は、K.Sさんも苦戦した最初の選考となる「書類選考」が大きな関門となります。

いくら転職したい強い気持ちを持っていても、書類選考で落とされてしまうと、その熱意を面接で伝えることもできません。

このようなリスクを防ぐためにも、就職Shopを利用しながら転職活動を進めてみて下さい。

就職Shopは業界最王手のリクルートが運営する転職エージェントで、20代の転職サポートに特化した転職エージェントになります。

就職Shopでは転職活動で最初の関門となる書類選考が免除され、応募後はいきなり面接に進むことができます。

「就職Shop HP」より

書類選考が免除される理由として、就職Shopで紹介している求人先の企業が、転職者の人柄や仕事への意欲を大切にしている企業となっていることがあります。

「就職Shop HP」より

そのため、応募者の今までの経歴を元にした書類選考は行わず、新しい仕事へ挑戦する熱意や想いを、応募者から直接聞くようになっています。

もちろん、面接をしたからといって必ず採用されるわけではありません。

しかし、今まで書類選考の段階で落とされてしまい、面接で自分の気持ちを伝えるチャンスがなかった人も、就職Shopを利用することで、自分の気持ちを面接で確実に伝えられる機会を得ることができます。

転職することが全て正しい選択ではありませんが、今の状況が続いた1年後、3年後の自分の姿を想像しながら、これからの行動を考えてみて下さい。

実際に転職するかどうかはともかく、あなたが今より自分らしく働けるようになることを願っています。

公式サイト:就職Shopを利用する(無料)

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