転職体験談を寄せて頂いたのは連日深夜までの残業や当然のようにある休日出勤など職場の労働環境をきっかけに転職することを決意した30代女性のY.Tさん。
転職活動を始めたものの思うように転職先が決まらず、一時は転職活動をする意欲も失いかけたY.Tさん。
この記事では思うように転職先が決まらないY.Tさんが、転職成功のためにやったことを紹介しています。
Y.Tさんと同じように転職先が思うように決まらずに悩んでいる30代の女性は、ぜひこの記事を読んでみて下さい。
- 年齢:30代前半
- 性別:女性
- 家族構成:既婚
- 転職活動のタイミング:在職中
- 転職方法:ハローワーク、企業へ直接応募、知人の紹介、転職サイト
- 転職決定までの応募社数:4社
- 転職活動期間:半年以内
- 転職中の悩み:転職先が決まらない
- 転職前の勤務地:長崎
- 転職後の勤務地:佐賀
- 転職前の職業:出版社編集部
- 転職後の職業:デザイナー
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転職先が決まらない30代女性の転職前後の仕事内容
転職前は地方の出版社に勤務していていました。
編集部に所属し月刊タウン誌の特集記事などで企画・取材・撮影・執筆までを1人で行なっていました。
21歳で入社して9年間勤務し、平社員から副編集長まで務めました。
転職後は、隣県の小さなデザイン事務所に勤務しています。
グラフィックデザイナーとして、広告やチラシ、パンフレット、小冊子のデザインを行っています。
転職前は外に出ることが多かったですが、現在は社内での作業が多く、1日中パソコンに向かって仕事をしています。
転職先が決まらない30代女性が転職を考えたきっかけ
9年間勤めていた出版社ですが、仕事を辞めたいと思ったのは入社してすぐの頃でした。
ズルズルと引っぱり、9年間の月日が流れたといっても過言ではありません。
とにかく毎日が激務で、18時が定時ですが毎日24時までの残業をして、忙しい時には朝方になることもよくありました。
休日も仕事をしていたのでプライベートの時間はほぼ無く、全てがサービス残業、ザービス出勤でした。
仕事を続けるモチベーションを保つことが難しく、ベテラン先輩方が会社に愛想をつかして次々と退職されていきました。
「自分はこのままでいいのか?」と何度も自分に問いかけ、周りからも「ここに居ても将来はないよ」と言われました。
休みがほぼない状態だったので、体調も崩し気味(生活習慣病寸前)だったこともあり、思い切って転職することを決意しました。
転職先が決まらない30代女性が選択した転職方法
転職活動を始めた最初の頃は、前から憧れていた東京にあるいくつかの会社に応募しました。
あらかじめ応募したい会社が決まっていたので、会社のHPに掲載されている求人募集を見つけては履歴書や職務経歴書を郵送していました。
また、同じく上京を考えていた同僚のすすめで、転職サイトのリクナビNEXTも利用しながら転職先を探していました。
リクナビNEXTは掲載されている求人も多く、いつでも気軽に求人のチェックができたので、とても便利でした。
知名度があったので、安心して利用できたのも良かったです。
これらの転職方法の他に、知り合いにも声をかけて転職先を探していました。
知り合いからの紹介が、一番確実だと思ったからです。
知人の紹介で企業に入ってしまうと辞めづらいリスクはありますが、信頼のおける知人であれば安心できると思い、いろんな人に「いい職場ないですか」と声をかけていました。
転職先が決まらない30代女性が転職活動で悩んだ事
東京の会社は2社受けました。
1社は書類選考で落とされましたが、2社目は5次面接までこぎつけ、採用まであと一歩!というところであっけなく落とされました。
実は面接が圧迫面接で、スカイプを使っての面接でしたが、その場で文章を即興で考えさせられたり、「本当に自信あるの?」「あなたが我が社に入ったらどんなメリットがある?」と厳しい質問が続きました。
5次まで粘り強く受けたのに、最後の最後は一枚の書類で「ご縁がなかった」と落とされ、それから自分に自信をなくしてしまい、面接を受けることが怖くなってしまいました。
それと同時に、東京での転職も諦めました。
次に受けた地方の会社は、書類を出して何ヶ月も連絡がこず、「スケジュールを調整しています」「こちらから改めて連絡しますので待っていて下さい」と、かなりの期間待たされました。
書類を出して半年の期間が空いてしまったせいで当初の勢いも薄れ、結局こちらからお断りすることにしました。
転職活動がおろそかになってしまい、だんだん転職活動を続けていくモチベーションも下がっていき、いっそのこと転職するのを止めてしまおうと何度も考えましたが、今の状況を変えようと、何とか転職活動を続けていました。
また、会社を辞めてしまうと収入も0になることから、在職中に激務をこなしながら隙間時間を利用して転職活動を行なっていたので、思うように転職活動を進められないもどかしさもありました。
転職先が決まらない30代女性が転職成功の為にやった事
転職先は同じ業界(クリエイティブ)と決めていたので、この業界で転職する時に必要な「作品作り」に力を入れていました。
履歴書と一緒に提出する作品が、自分のできる仕事やスキルをアピールすることになるので、仕事の合間などの隙間時間を利用しながら作品作りをしていました。
また、圧迫面接で落とされて以降、すっかり自分に自信がなくなってしまったので、色々な人と話しをすることを意識して行いました。
色々な人と意識して話しをすることで、話し相手から様々な刺激を受けられるだけでなく、相手と自分を比較する中で、自分の長所や短所がはっきりと分かるようになりました。
そうすることで、客観的に自分のことを見られるようになり、自分がどういった人間なのか「自分の軸」をしっかり持てるようになったと思います。
このことは苦手だった面接の時にも役立ち、自分のことをアピールする時にも、自信を持って面接官に話せるようになりました。
転職先が決まらない30代女性へアドバイス
転職先が思うように決まらない人の中には私のように自分に自信が持てない人もいると思います。
そのような人は、まずは色々な人と話しをしながら、自分自身のことをよく知ることが大切だと思います。
自分の良いところはもちろん、悪いところもです。
そうすることで自分のことを客観的に見られるようになり、自分に対する自信も持てるようになると思います。
また、履歴書や職務経歴書を過剰に作り込み過ぎないことも大切だと思います。
「私はあれもこれもできます!」とアピールするのもいいですが、あまり多くのアピールをすることで、「結局あなたは何ができる人なの?」ということにもなりかねませんし、実際に私は面接でこの事を指摘されました。
自分ができる事と相手の企業が求めている事を見極めながら、自分ができる事をアピールするのがいいと思います。
あとは女性の転職に関してですが、20代後半からの転職活動は、結婚や出産、子育てが理由で落とされる女性がたくさんいます。
今は仕事と出産・子育てを両立して働ける会社も少しずつ増えてきてはいますが、まだまだ少ないのが現実だと思います。
転職先の会社に女性が働き続けることへの理解があるのか、福利厚生なども含めてチェックしてしておくことも大切です。
最後まで諦めずに転職活動を続けていき、希望の転職先で見つけて下さい。
まとめ
Y.Tさん、体験談を寄せて頂きありがとうございました。
Y.Tさんのように思うように転職先が決まらずに悩んでいる30代の女性もいるかもしれません。
Y.Tさんが言われているように転職成功には自分のことを一方的にアピールするだけでなく、自分自身のことを客観的に知った上で転職活動を進めていくことが大切になります。
しかし、自分のことを客観的に見ることは難しく第三者の視点が必要になるため、転職先が決まらずに悩んでいる30代の女性は転職エージェントを利用した転職活動をおすすめします。
転職エージェントは転職者のあなたと企業の間に入り様々な転職サポートをしてくれる無料の転職サービスになります。
転職エージェントを利用することで様々な転職サポートを受けることができます。
転職エージェントの転職サポート |
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転職エージェントを利用することで転職のプロであるキャリアアドバイザーから第三者の視点で客観的なアドバイスをもらうことができます。
また、自分1人では知ることが難しい「職場の人間関係」「職場の雰囲気」「本当の残業時間」といった転職先のリアルな情報が転職前に分かるため、転職前後のギャップによる転職の後悔や失敗を防ぐことができます。
全国には約18,000もの転職エージェントがありますが、冒頭でも紹介したように30代の女性は次に紹介する女性の転職に強い3つの転職エージェントを利用しながら転職活動を進めて下さい。
【30代女性】
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転職することが全て正しい選択ではありませんが、今の状況が続いた1年後、3年後の自分の姿を想像しながら、これからの行動を考えてみて下さい。
実際に転職するかどうかはともかく、あなたが今より自分らしく働けるようになることを願っています。