人間関係

職場の人間関係に苦しんだ学童保育指導員の20代女性が転職で手にした生活とは?

ウーマンコンシェルジュ
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今回、転職活動の体験談を寄せて頂いたのは学童保育指導員をやられている20代前半のO.Mさん。

学童保育指導員の仕事自体には大きなやりがいを感じていたものの、職場の人間関係をきっかけに転職することを決意したO.Mさんです。

この記事では、学童保育指導員のO.Mさんが人間関係に苦しんだ職場の様子から転職後に手に入れた生活について紹介しています。

転職を考えている学童保育指導員やこれから学童保育指導員として働くことを考えている人は、ぜひこの記事を読んでみて下さい。

【O.Mさん】
  • 年齢:20代後半
  • 家族構成:独身
  • 転職理由:職場の人間関係
  • 転職活動のタイミング:在職中
  • 転職方法:転職エージェント(リクルートエージェント)
  • 転職決定までの応募社数:3
  • 転職活動期間:2ヶ月
  • 転職前の職業:学童保育指導員
  • 転職後の職業:保育士
  • 転職前の勤務地:東京
  • 転職後の勤務地:東京

20代女性O.Mさんがやっていた学童保育指導員の仕事内容

大学卒業後に新卒で入った保育園で2年ほど働いた後、引越しをきっかけに民間企業が運営する学童保育に学童保育指導員として転職しました。

保育園に転職することも考えましたが、子供時代に学童へ預けられていた時にいつも優しく接してくれた学童保育の女性のことが記憶に残っており(保育士を目指したきっかけ)、引越し先の自宅近くに学童保育があったことなども重なり学童保育指導員の仕事を選びました。

ちなみに新卒で入った保育園で働いている時に放課後児童支援員の資格は取得していました。

学童保育は正社員3人とアルバイト3人の計6人で施設を回しており、学童保育指導員の主な仕事は朝お預かりしたお子さんを親御さんが迎えに来るまでお預かりすることになります。

私がやっていた主な仕事内容には次のようなものがありました。

  • 食事の提供
  • おやつ作り
  • 室内・外遊びの見守り
  • 自由時間の見守り
  • お昼寝の見守り
  • 宿題などの確認
  • ピアノの演奏(子供と一緒に歌う時)
  • 子供の引き渡し

結果的には短期間で転職することになりましたが、学童保育指導員の仕事内容には本当にやりがいを感じていました。

学童保育指導員の20代女性が苦しんだ職場の人間関係

仕事内容には満足していた学童保育指導員の仕事ですが、職場の人間関係がうまくいかずに辛い思いをしました。

人間関係のうまくいかない相手が学童保育の施設長だったこともあり、日々感じるストレスはより大きなものになりました。

面接時や転職直後はにこやかだった施設長ですが、働き始めて半月もすると素の部分が見えるようになり、大きな声でスタッフのことを怒鳴るシーンを頻繁に見かけるようになりました。

学童保育でお預かりしている子供の前でもスタッフに怒鳴ることがあり、働いているスタッフはもちろん、子供達も困った顔で施設長のことを見ていました。

先輩スタッフから話しを聞くと施設長に目をつけられたことで辞めていったスタッフも多くいたようで、私も気をつけるように注意されました。

何でも器用にこなせるタイプではない私は転職した直後は仕事でミスをすることもあり、次第に施設長から目をつけられるようになりました。

怒鳴る矛先が私に集中するようになると少しのミスに対して長時間怒鳴られることも多くなりました。

自分が間違ったことに対して怒られるのは大丈夫ですが、子供達の前で怒られる時はそのまま何処かへ逃げ出したいような辛い気持ちになりました。

ミスをするたびに強く叱られるため、私は完全に畏縮してしまい、仕事を上手くこなすことができませんでした。

「ミスするー怒られるー萎縮するーまた怒られる」という悪循環に陥ることになり、精神的に追い詰められることになりました。

私より少し先に転職した女性の先輩もいましたが、その方も私と同じように怒られることが多く、ある時から仕事を休むようになりました。

その女性の先輩は施設長に怒られることが原因で精神的に追い詰められてしまい、働くことが難しくなったことを他の先輩から教えてもらいました。

スタッフが減り1人が負担する仕事も増えたことで、仕事に慣れていない私はミスや残業時間も増えることで施設長からさらに怒られることが増えていきました。

私も次第に仕事へ来なくなった先輩のように精神的に追い詰められることになり、自分もいつ先輩のようになるかビクビクしながら仕事を続けていました。

職場の人間関係に苦しんだ学童保育指導員の20代女性が転職を考えたきっかけ

精神的に追い詰められた状況で仕事を続ける中、仕事へ行く朝に突然涙が出てきたり手が震えるなど明らかに体の異常が出てきました。

不安になり休日に自宅近くのクリニックへ行くと医師から軽いうつ病と診断されました。

医師には診断書を見せて仕事を休むように言われましたが、仕事を休むことで施設長に怒られることが怖く何とか仕事へ行き続けました。

そのような状況の中で学童保育の子供から「〇〇先生なんか怖い」と言われ鏡を見ると表情の死んだ自分の顔が写っており、このまま仕事を続けると自分だけでなく子供達にも大きな迷惑をかけると思い退職することを決意しました。

退職後は働く気ことはもちろん人と会う気も起きず、半年ほど通院生活を続けました。

職場の人間関係に苦しんだ学童保育指導員の20代女性がやった転職方法

通院しながら何もしない生活を半年ほど続ける中で少しずつ働きたい気持ちが出てくるようになり、ネットを使いながら少しずつ転職活動を始めました。

本来は仕事をしながら転職活動を始められるのが一番いいのでしょうが、このような状況から退職後に転職活動を始めることになり、仕事が決まるまでは精神的にも経済的にもプレッシャーを感じながら転職活動を進めていきました。

そのため1人で転職活動をすることが本当に不安で、最初のうちは転職サイトを利用しながら1人で転職活動を進めていましたが、途中からは転職エージェントも利用しました。

今度の転職先は前職と同じように人間関係で苦しい思いをしないために新卒の時に楽しく働けた保育士として働ける転職先を探していたので、保育士の転職サポートに強い転職エージェントを利用しました。

具体的には保育士BOOKと保育士バンクという転職エージェントを利用しましたが、全国の求人に対応している保育士バンクの方が紹介された求人は多かったです。

ただし、保育士BOOKの担当者がとても親身になって対応してくれる方で、職場の雰囲気や仕事内容なども事前に細かく教えてくれたので、保育士BOOKメインで転職活動を進めていきました。

また、保育士BOOKは大学内に保育士の求人情報誌「保育士BOOK」が置かれていたので、学生時代から何となく親しみがあったことも利用しやすかった理由の1つです。

保育士BOOKを利用してから1ヶ月後には保育園へ転職先が決まりましたが、担当者の方に事前に細かく職場の様子を聞けていたので、転職前のイメージと実際に転職した後のイメージでほとんどズレはありませんでした。

職場の人間関係に苦しんだ学童保育指導員の20代女性が転職後手に入れた生活

新しい職場に転職したことで今までの生活が大きく変わりました。

前職に比べて年収が40万円程上がったので今まで全くできなかった貯金も少しずつできるようになりました。

そして何より今まで苦しんでいた人間関係に苦しまず日々の仕事ができるようになったことが本当に嬉しいです。

毎朝家から出る時にストレスから胃の中身が逆流しそうな思いをすることもなく、突然涙が出てきたり手が震えるような体の異常もなく会社へ行ける「当たり前のこと」に幸せを感じています。

正直に言うと今の職場でも完全に人間関係の問題が無くなったわけではありませんが、前職で施設長との辛い経験をしたので大体のことには耐えられるようになりました。

そういう意味では施設長に感謝しており、人生に無駄なことはないと感じられるようになりました。

自分が無理をせず自然な笑顔で子供達に接することができる今の保育園での仕事が本当に楽しく、これからも今まで当たり前に感じていた「普通に働けること」に感謝しながら保育士の仕事を続けていきたいと思います。

職場の人間関係に苦しんでいる学童保育指導員へアドバイス

今の職場で人間関係に悩んでいる学童保育指導員や保育士の人には、転職という選択肢があることを知ってほしいです。

特に職場の人間関係から精神的に追い詰められている人は早めにメンタルクリニックなどの医療機関へ行くことをおすすめします。

私のようにうつ病になってしまうと回復するまでの時間もかかります。

もっと早くにクリニックへ行き、医師の指示通りすぐに仕事を辞めておけば半年もの空白期間を空けずに転職活動を始められたと後悔しています。

一方、職場の人間関係に悩んでいる人の中で自分の思い込みやコミュニケーション不足など、職場内で問題解決できる人は転職前に今の職場で出来ることをやってみるのもいいと思います。

その上でどうしてもダメな時は部署異動や転職を考えればいいと思います。

職場の人間関係はどの職場へ転職してもなくならない問題ですが、私のように環境が変わることで問題を解決できる人やストレスを大幅に軽くできる人がいることも確かです。

職場や周囲の人のことではなく、自分の気持ちを大切にしながらこれから進む道を考えてみて下さい。

まとめ

ウーマンコンシェルジュ
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O.Mさん、転職体験談を寄せて頂きありがとうございました。

現在、O.Mさんと同じように職場の人間関係に苦しんでいる学童保育指導員や保育士の方もいると思いますが、この記事の中にあなたが今の状況を変えられるヒントを見つけられたでしょうか?

O.Mさんのアドバイスにもあったように今の職場で出来ることを考えた上で転職するかどうかの決断をするようにしてみて下さい。

しかし、いざ転職活動を始めても実際の仕事内容と求人票に書かれている仕事内容が違うなど、転職前後で様々なギャップを感じる人も少なくありません。

  • 転職前に聞いていた仕事内容と違う
  • 転職前に聞いていた給料額をもらえない
  • 転職前は残業が無いと聞いていたのに毎日深夜までサービス残業がある

さらに、職場の雰囲気や人間関係などは転職前に知ることが難しく、転職前後のギャップから転職自体を後悔する人も少なくありません。

このような転職の後悔や失敗を防ぐためにも、O.Mさんも利用した転職エージェントを利用した転職活動をおすすめします。

 

転職エージェントは転職者と企業の間に入り様々な転職サポートをしてくれる無料の転職サービスになります。

転職エージェント 仕組み

転職エージェントを利用することで様々な転職サポートを受けることができます。

転職エージェントの転職サポート
  • 転職希望に合った求人紹介
  • 転職先との給与・条件交渉
  • 履歴書・職務経歴書の添削
  • 面接日の日程調整
  • 企業別の面接対策(過去の面接で聞かれた質問内容や答え方のアドバイス等)
  • 転職前に転職先のリアルな情報を教えてくれる(職場の雰囲気、人間関係、本当の残業時間等)

転職エージェントを利用することで自分1人では知ることが難しい「職場の人間関係」「職場の雰囲気」「本当の残業時間」といった転職先のリアルな情報が転職前に分かるため、転職前後のギャップによる転職の後悔や失敗を防ぐことができます。

全国には大小合わせて約18,000もの転職エージェントがあるため、受けられる転職サポートの質や紹介される求人も大きく異なります。

O.Mさんも利用した保育士BOOKも含めて、学童保育指導員や保育士におすすめの転職エージェントは次の3つになります。

「自分が転職エージェントに望む事」「各転職エージェントの特徴」を照らし合わせながら2社〜3社の転職エージェントを併用することで、自分が納得のいく転職活動をすることができます。

おすすめ1.ジョブデポ保育士

ジョブデポ保育士 LP

ジョブデポ保育士は保育士の転職サポートに特化した転職エージェントで、保育士の転職サポートに特化した他の転職エージェントに比べて求人数が圧倒的に多くなっています。

ジョブデポ保育士 求人数

業界最大規模の求人数から小規模保育園や認可保育園、時短勤務やママさん保育士歓迎など、それぞれの保育士に合った希望の求人に出会うことができます。

また、ジョブデポ保育士の求人は80%が非公開求人となります。

ジョブデポ保育士 非公開求人引用:ジョブデポ保育士HP

非公開求人はその名の通り一般には公開されていない求人で、企業が求人を非公開にする理由には次のようなものがあります。

求人を非公開にする理由
  • 急な退職者など、すぐに人材が必要な場合
  • 専門的なスキル・経験など、ピンポイントの人材が欲しい場合
  • 大量の応募者による採用手続きの手間を避ける場合
  • 在籍している従業員より募集者の給与が高い場合
  • 他企業に採用活動を知られたくない場合

求人を非公開で募集することでピンポイントの人材募集や採用活動の効率化など企業側に様々なメリットがあるため、非公開求人には条件の良い求人が数多く存在します。

また、非公開求人はジョブデポ保育士に登録しなければ見ることができないため、公開求人に比べてライバルの少ない求人を紹介してもらうことができます。

ジョブデポ保育士を通して求人を申し込むことで最大10万円のお祝い金がもらえるなど、ジョブデポ保育士は転職を考えた保育士が利用して損のない転職エージェントになります。

おすすめ2.保育士求人ジョブメドレー

保育士求人ジョブメドレー LP

保育士求人ジョブメドレーは転職サポートを一方的に受ける転職エージェントとは違い、自分でも保育士求人を探せる検索型転職サイトになります。

検索型転職サイト 転職エージェント 違い

転職サポートを受けたい人は転職エージェントと同じようにサポートを受けられるため、自分に合ったスタイルで転職活動を進めることができます。

また、多くの転職エージェントが求人の多い都市部の転職サポートに特化している中、保育士求人ジョブメドレーは地方を含めた全国の保育士求人に対応しているため転職地域を気にすることなく利用することができます。

保育士求人ジョブメドレー 全国求人

保育士求人ジョブメドレーは「自分のペースで転職活動を進めたい」「必要な時だけ転職サポートを受けたい」「しつこい求人紹介は嫌だ」「地方で転職したい」など、自分のスタイルに合った方法で転職活動を進めたい全国の保育士におすすめの転職エージェントになります。

おすすめ3.保育士BOOK

保育士BOOK LP

保育士BOOKは保育士の転職サポートに加えて保育士向けに有益な情報を発信し続けている保育情報メディアになります。

O.Mさんも学生時代に見ていた紙媒体の求人情報誌「保育士BOOK」や現役保育士へのインタビュー記事や転職活動のポイントなどを発信している「保育士BOOKジャーナル」など、一時的な転職活動のサポートだけでなく転職後に保育士が仕事を続けることまで考えたサポートを提供しています。

保育士BOOK ジャーナル

保育士BOOKは保育情報メディアを運営する上で様々な保育現場を取材で訪れることから、現場で働く保育士の様子や園のリアルな雰囲気を実際の目で確認しています。

そのため、紹介される求人は給与や休日数など求人票に書かれている募集条件だけでなく、実際に働かなければ分からない保育園の雰囲気や本当の残業時間など現場のリアルな情報を転職前に確認することができます。

保育士BOOKは給与額や休日数などの条件面だけでなく、保育園の雰囲気や人間関係など数字では見えにくいソフト面も転職先に求める保育士におすすめの転職エージェントになります。

転職サイトコンシェルジュ
転職サイトコンシェルジュ

転職することが全て正しい選択ではありませんが、今の状況が続いた1年後、3年後の自分の姿を想像しながら、これからの行動を考えてみて下さい。
ここで紹介した転職エージェントは全て無料で利用することができます。
自分に合った転職エージェントをうまく活用しながら希望の求人に出会える可能性を少しでも高めるようにして下さい。