この記事ではリクルートエージェントの転職活動サポートシステムである「パーソナルデスクトップ」の利用方法について紹介しています。
リクルートエージェントを既に利用をしている人やこれからリクルートエージェントの利用を考えている人は、ぜひ参考にしてみて下さい。
リクルートエージェントのパーソナルデスクトップとは?
パーソナルデスクトップはリクルートエージェントに会員登録することで利用できる「転職活動サポートシステム」になります。
パソコンやスマホを利用することで、下のステップ3以降の求人紹介から応募書類の添削、求人への応募、面接予約まで、全ての転職活動をパーソナルデスクトップ上で一元管理することができます。
リクルートエージェントのパーソナルデスクトップの利用方法
パーソナルデスクトップは下の公式サイトで無料登録後、IDを取得してから利用することができます。
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無料登録後、パーソナルデスクトップのログイン画面で取得したID(またはメールアドレス)とパスワードを入力することでマイページが出てくるので、これから紹介するパーソナルデスクトップの全ての機能を、このマイページ画面で使えるようになります。
リクルートエージェントのパーソナルデスクトップで出来る事
リクルートエージェントのパーソナルデスクトップを利用することで、次の6つの事ができるようになります。
パーソナルデスクトップで出来る事 |
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1.紹介求人の管理
パーソナルデスクトップでは、紹介された全ての求人を一元管理することができます。
リクルートエージェントで紹介される求人の種類は、次の3つに分類することができます。
紹介された求人はパーソナルデスクトップ上でアイコンごとに分類されるため、誰から紹介された求人なのかが一目で分かるようになっています。
紹介された求人は自分の興味によってフォルダごとに分類できるため、自分にとって大切な求人と、そうでない求人を簡単に整理することができます。
興味のある求人を「気になる求人」に入れておくことで、企業や担当者から届くスカウト求人も変わってくるため、紹介された求人をしっかり分類しておくことで、より自分に合った求人を受け取ることができます。
2.求人検索
パーソナルデスクトップでは、求人検索をすることができます。
求人検索自体はリクルートエージェントのHPからもできますが、パーソナルデスクトップで行う求人検索では、より詳細な求人情報を見ることができます。
下の画像はリクルートエージェントのHP上で求人検索をした求人票になりますが、情報量が仕事内容や賃金などの最低限のものに限られ、この求人票だけでは応募の判断をすることが難しくなっています。
一方、パーソナルデスクトップの求人票は企業概要にはじまり「求人要項」「勤務条件」「選考内容」「企業からのコメント」など、求人票を見れば応募の判断ができるだけの詳しい情報が掲載されています。
職種や勤務地、初年度年収やキーワードなど、様々な条件から求人を絞り込むこともできるため、自分に合った求人を効率的に見つけることができます。
詳細な求人内容が分かるパーソナルデスクトップですが、自分で求人を探す「転職サイト」に比べると、細かな検索条件を設定することができません。
リクルートエージェントと同じリクルートが運営する転職サイト「リクナビネクスト」では、かなり細かい条件で求人検索をすることができます。
そのため、リクルートエージェントでは紹介された求人をメインに転職活動を進めていき、自分で細かく条件設定して求人を探したい時は、転職者の8割が利用するリクナビネクストも利用することをおすすめします。
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3.面接の日程調整
パーソナルデスクトップでは、面接やセミナーの日程調整をすることができます。
面接の日程調整は企業と転職者の間に入ったキャリアアドバイザーが全て行ってくれるため、転職者が企業と直接やりとりをする必要はありません。
パーソナルデスクトップでは次の3ステップで面接の日程管理が行われます。
- 都合のよい日程を伝える
- 日程調整中
- 日程確定
下の画像のように一目で自分の面接状態が分かるため、複数の企業に応募しても迷うことがありません。
4.レジュメの作成
パーソナルデスクトップでは、企業へ応募する時に提出するレジュメの作成もすることができます。
レジュメには履歴書となる「キャリアシート」と「職務経歴書」の2種類があり、それぞれの書類を簡単に作成することができます。
キャリアシートは「プロフィール」「学歴」「語学」「資格」「簡単な職務経歴」などの20項目に答えることで作成することができます。
もう1つの職務経歴書は、事前にwordやexcelで作成したデータを添付するだけで、簡単に作成することができます。
同じリクルートが運営している転職サイトのリクナビネクストを利用している人は、職務経歴書をワンクリックで出力できるので、出力した職務経歴書のデータをそのままパーソナルデスクトップに利用することもできます。
5.スカウトサービスの利用
パーソナルデスクトップでは、先ほど作成したキャリアシートが企業への応募に使われるだけでなく、キャリアシートの内容を見た企業からスカウトが届く「スカウトサービス」も利用することができます。
スカウトサービスには書類選考が免除される「面接確約企業スカウト」と、書類通過可能性が通常の応募に比べて約3倍高い「応募歓迎企業スカウト」の2種類があります。
企業に公開されているキャリアシートと職務経歴書は在職中の会社名が非公開になっているため、転職活動をしていることを自分の会社に知られることはありません。
しかし、自分が在籍している会社名を公開することで、スカウトを受け取れる可能性を高めることができます。
会社名を公開する時も、公開したくない企業をピンポイントで指定できるので、安心して利用することができます。
リクルートエージェントのスカウトサービスをフル活用する方法は、こちらの記事を参考にしてみて下さい。
6.アプリの利用で外出先でもパーソナルデスクトップの利用が可能
リクルートエージェントのアプリを利用することで、外出先でもスマホを見ながらパーソナルデスクトップの機能をそのまま利用することができます。
アプリではパーソナルデスクトップと同じように求人検索はもちろん、職務経歴書の作成や企業への応募もすることができます。
また、データもweb上のパーソナルデスクトップと同期されているため、外出先で気になる求人をスマホでチェックしておき、家に帰ってからパソコンの大きな画面で求人をじっくりチェックすることもできます。
外出先でもパーソナルデスクトップを利用して転職活動を進めたい人は、下のQRコードからリクルートエージェントのアプリをダウンロードしてみて下さい(無料で利用できます)
リクルートエージェントのアプリについては、こちらの記事も参考にしてみて下さい。
まとめ
リクルートエージェントのパーソナルデスクトップについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
パーソナルデスクトップを利用することで、応募書類の作成や面接の日程管理など、転職活動を効率的に進めていくことができます。
また、パーソナルデスクトップのアプリを利用することで時間や場所を選ばずに、どこでも最新のデータを見ながら転職活動を進めることもできます。
パーソナルデスクトップを利用しながら効率的に転職活動を進めていき、あなたが希望する仕事に出会えることを願っています。