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徹底比較|公認会計士におすすめの転職サイト・エージェントランキング

転職サイトランキング 公認会計士
転職サイトコンシェルジュ

「公認会計士の資格を生かして転職したいけど、どの転職サイトを利用すればいいんだろう…」

このような疑問を持っている会計士の方はいませんか?

この記事では公認会計士におすすめの転職サイトをランキング形式で紹介しています。

公認会計士の資格を最大限に生かせる転職サイトを探している人は、ぜひこの記事を読んでみて下さい。

【先に結論】公認会計士におすすめの転職サイト

  1. マイナビ会計士
    転職サポートや求人の質から転職を考えた会計士や試験合格者がまず利用すべき転職エージェント
  2. MS-Japan
    30年に及ぶ会計士の転職サポート実績から自分の転職ケースに合ったピンポイントの転職サポートを受けたい会計士におすすめの転職エージェント
  3. ジャスネットキャリア
    人材派遣や教育サポートを通して会計士の試験合格者や会計・税務分野のスキルが足りない人も気軽に利用できる転職エージェント

目次

徹底比較|会計士の転職におすすめの転職サイトとは?

カレン

公認会計士は難しい資格のイメージがありますが、どんな資格の仕事なんですか?

転職サイトコンシェルジュ

公認会計士は独立した立場から監査意見を表明し財務情報の信頼性を担保することが主な仕事になりますが、カレンさんの言う通り医師や弁護士と並び最難関の国家資格の1つとされています。

カレン

やっぱり難しい資格なんですね。

転職サイトコンシェルジュ

公認会計士は取得するのが難しい資格ですが、資格取得後は大手会計事務所や監査法人、コンサルティングファームなど活躍の場は広く、職業別の年収においても常に上位にランキングされています。

東洋経済online 最新版!129の「職業別年収ランキング」

引用:東洋経済online 最新版!129の「職業別年収ランキング

カレン

公認会計士の平均年収は1,000万円を超えるんですね!すごい!

転職サイトコンシェルジュ

近年はグローバル化に伴う国際会計基準の導入など公認会計士の役割は日々高まっており、会計士の登録者数も年々増加しています。

日本公認会計士協会 会計士人数

引用:日本公認会計士協会HP

カレン

多くの人が公認会計士の仕事に魅力を感じているんですね。

転職サイトコンシェルジュ

カレンさんのような女性会計士の活躍もめざましく、1951年に女性初の公認会計士が誕生して以来、現在では公認会計士全体の約15%が女性となるなど6.6人に1人が女性会計士となっています。

日本公認会計士協会 女性 割合

引用;日本公認会計士協会HP

カレン

そんなにたくさんの女性が会計士として活躍しているんですね!
会計士が男性だけでなく女性にも魅力的な仕事であることが分かりましたが、会計士が転職サイトを選ぶ時はどんな点に気をつければいいんですか?

転職サイトコンシェルジュ

会計士が転職する時には事業会社や監査法人などで勤務会計士としてのキャリアや独立の可能性など、将来のキャリアプランを踏まえた上で転職先を決めていく必要があります。
そのため、転職のプロに将来のキャリアプランを相談しながら転職活動を進められる転職エージェントの利用をおすすめします。
特に転職エージェントの中でも全ての転職者を対象にしている総合型転職エージェント」ではなく、特定の転職者を対象にしている「特化型転職エージェント」の利用をおすすめします。

転職エージェント 種類

カレン

特化型転職エージェントを利用すると何が良いんですか?

転職サイトコンシェルジュ

特化型転職エージェントの中には会計士の転職サポートに特化した転職エージェントがあり、そのような特化型転職エージェントを利用することで次のようなメリットがあります。

  1. 会計士業界に精通した担当者から転職サポートを受けられる
  2. 会計士向けの独自求人が数多くある
カレン

会計士には特化型転職エージェントがおすすめなのは分かりましたが、どのようなポイントで利用する転職エージェントを選べばいいんですか?

転職サイトコンシェルジュ

会計士の転職には次の3つのポイントを元に転職エージェントを選ぶようにして下さい。

  1. 転職実績:
    今までの転職実績から「イメージ」ではなく「実際に結果を出せる転職エージェント」を利用することが大切です。
  2. 求人数:
    より多くの求人の中から求人を紹介してもらうことで、自分に合った求人に出会える可能性を高めることができます。
  3. サポート体制:
    転職できても、ブラック企業に転職しては意味がありません。転職者の立場に立った転職サポートをしてくれる転職エージェントを利用することが大切です。

会計士におすすめの転職サイト・エージェントランキング

転職サイトコンシェルジュ

3つのポイントを元に会計士におすすめな転職エージェントは次の3つになります。

会計士におすすめの転職エージェント
転職実績 求人数 サポート体制 総合評価
1.マイナビ会計士 4.5
4.4
4.4
4.4
2.MS-Japan 4.4
[star4.4]
4.3
4.3
4.3
3.ジャスネットキャリア 4.0
4.2
4.4
4.2
4.リクルートエージェント 4.3
4.0
3.8
4.0
5.JACリクルートメント 4.1
3.8
4.3
4.0

 

マイナビ会計士

[sc name=”mynavicpa-pic” ]

マイナビ会計士は業界最王手の株式会社マイナビが運営する会計士や試験合格者の転職サポートに特化した転職エージェントになります。

業界最王手のスケールを生かし幅広い求人紹介が可能で、事業会社からコンサルティングファームまで希望の求人を紹介してもらえることからマイナビ会計士を初めて利用した人の70%が転職に成功しています。


転職決定先

マイナビ会計士 転職先

引用:マイナビ会計士HP


転職決定率

マイナビ会計士 転職決定率

引用:マイナビ会計士HP


また、人材紹介業を40年近く行ってきたマイナビグループのネットワークを生かし、他の転職サイトでは紹介されていない非公開求人が全求人の80%を占めています。

マイナビ会計士 非公開求人

引用:マイナビ会計士HP

非公開求人はその名の通り一般には公開されていない求人で、企業が求人を非公開にする理由には次のようなものがあります。

求人を非公開にする理由

  • 急な退職者など、すぐに人材が必要な場合
  • 専門的なスキル・経験など、ピンポイントの人材が欲しい場合
  • 大量の応募者による採用手続きの手間を避ける場合
  • 在籍している従業員より募集者の給与が高い場合
  • 他企業に採用活動を知られたくない場合

求人を非公開で募集することでピンポイントの人材募集や採用活動の効率化など企業側に様々なメリットがあるため、非公開求人には条件の良い求人が数多く存在します。

また、非公開求人はマイナビ会計士に登録しなければ見ることができないため、公開求人に比べてライバルの少ない求人を紹介してもらうことができます。

マイナビ会計士は転職実績や求人の質から転職を考えた会計士や試験合格者がまず利用すべき転職エージェントになります。

MS-Japan

[sc name=”msjapan-pic” ]

MS-Japanは経理・財務・人事などの管理部門や公認会計士・税理士などの士業に特化した転職エージェントで「登録率」「転職決定率」「転職相談率」の3部門で業界NO1の実績を誇ります。

MS-Japan 業界NO1

引用:MS-Japan HP

1990年の会社設立から延べ20,000名以上の転職者をサポートした実績があり、会計士の転職サポートに強みを持つキャリアアドバイザーも在籍しています。

MS-Japan キャリアアドバイザー

引用:MS-Japan HP

30年以上に及ぶ転職サポート実績から様々な転職成功事例もあり、転職成功者の中には公認会計士の資格を生かして新たな分野への転職を成功させた人もいます。

MS-Japan 転職成功事例 公認会計士

引用:MS-Japan HP

MS-Japanは30年に及ぶ会計士の転職サポート実績から自分の転職ケースに合ったピンポイントの転職サポートを受けたい会計士におすすめの転職エージェントになります。

ジャスネットキャリア

[sc name=”jusnet-career-pic” ]

ジャスネットキャリアは1996年に日本で初めて公認会計士が始めた転職エージェントで、正社員の人材紹介に加えて派遣社員の人材派遣も行なっています。

ジャスネットキャリア 人材紹介 人材派遣

引用:ジャスネットキャリアHP

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ジャスネットキャリアに登録することで正社員と派遣社員の求人を同時に紹介してもらえるため、自分に合った方法で求人を探すことができます。

  • 正社員の転職先決定まで派遣社員として働き離職期間を作らない
  • 正社員として入るのが難しい大手企業に派遣社員として入る
  • 派遣社員として入り入社後に正社員へステップアップする

また、会計士の転職サポートに加えてオンライン動画の教育サイト「Accountant’s Library(アカウンタンツライブラリー)」の運営を通して経理・財務分野に役立つ様々な教育コンテンツも提供しています。

ジャスネットキャリア Accountant's Library

引用:ジャスネットキャリアHP

そのため、一般的な転職エージェントのように企業の採用担当者だけでなく教育現場の現場責任者からも求人依頼があるため、他の転職エージェントでは掲載されていないジャスネットキャリア独自の求人も数多く存在します。

ジャスネットキャリア 非公開求人

引用:ジャスネットキャリアHP

ジャスネットキャリアは人材派遣や教育サポートを通して会計士の試験合格者や会計・税務分野のスキルが足りない人も気軽に利用できる転職エージェントになります。

転職エージェントを利用する時の5つのポイント

カレン

会計士の転職におすすめの転職エージェントは分かりましたが、転職エージェントを利用する時に気をつけるポイントはありますか?

転職サイトコンシェルジュ

はい。
転職エージェントを利用する時には最低限気をつけておくべき5つのポイントがあります。
このポイントを頭の片隅に入れながら転職エージェントを利用することで、転職成功の可能性を高めることができます。

転職エージェントを利用する時のポイント

  1. 転職サイト、転職エージェントの仕組みを理解しておく
  2. 転職の意思があることをしっかり伝える
  3. 担当者が合わない時は変更する
  4. 複数の転職エージェントを利用する
  5. 評判・口コミは参考までに

ポイント1:転職サイト、転職エージェントの仕組みを理解しておく

転職サイトコンシェルジュ

転職サイトには転職者が自分で求人を探しながら企業と直接やり取りをする「検索型転職サイト」と、希望条件に合った求人を紹介してもらう「転職エージェント」があります。

検索型転職サイト 転職エージェント 違い

先ほどおすすめした3つの転職エージェントを利用することで、様々な転職サポートを受けながら転職活動を進めていくことができます。

転職エージェント 仕組み

カレン

転職エージェントを利用することで求人紹介をはじめ、色々な転職サポートを受けられるんですね。
でも、転職サポートを受けるのにお金はかからないんですか?

転職サイトコンシェルジュ

上のイラストにもあるように、転職エージェントは企業からもらう紹介料によって運営されているため、全ての転職サポートを無料で利用することができます。

企業から支払われる紹介料は一般的に転職者の年収の30%前後となるため、転職の成立件数を増やし、転職者の年収が高ければ高いほど受け取る紹介料も多くなります。

そのため、転職エージェントの中には転職者の転職希望を十分に聞かず無理に転職をさせようとする「ブラック転職エージェント」も存在するので、転職エージェントを選ぶ時には注意が必要です。

このように転職サイトや転職エージェントの仕組みを理解した上で利用することで、一方的に転職サポートを受けるだけではない「主体的な転職活動」をすることができます。

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ポイント2:転職の意思があることをしっかり伝える

転職サイトコンシェルジュ

先ほど紹介したように転職エージェントは転職を成立させることで紹介料が入るため、少しでも多くの転職を成立させようと考えます。
次のような2人の転職者がいた場合、キャリアアドバイザーは、どちらの転職者に積極的な転職サポートをするでしょうか?

  1. 転職者A:いい求人があった時に転職できればいいです
  2. 転職者B:何としても1ヶ月以内に転職したいです!
カレン

転職者Bの方が転職活動に積極的な感じがしますね。

転職サイトコンシェルジュ

そうですね。
2人の転職者が同じ条件で転職を希望している場合、転職者Bのように転職する意思がより強い人に対して、より積極的な転職サポートが行われます。

もしあなたが転職者Aのような気持ちで転職エージェントを利用する場合でも、転職者Bのように1ヶ月とは言わないまでも、転職したい意思があることをしっかりとキャリアアドバイザーに伝えるようにして下さい。

2週間に1回程度キャリアアドバイザーにコンタクトをとるなど、転職の意思があることを伝えることでより多くの求人を紹介してもらえるようになり、転職成功の可能性を高めることができます。

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ポイント3:担当者が合わない時は変更する

あなたを転職サポートしてくれるキャリアアドバイザーの中には強引に求人をすすめてくる担当者や、どうしても自分と合わない担当者がいる可能性もあります。

そのような時は自分が気に入らない求人へ無理に申し込む必要はなく、キャリアアドバイザーに無理に合わせる必要もありません。

転職するのはあなた自身です。

万が一、あなたの担当になったキャリアアドバイザーが強引に求人をすすめてきたり、どうしても自分と合わないキャリアアドバイザーが担当者になった時には、遠慮せずに担当者を変更するようにして下さい。

担当者の変更はメールや電話連絡で簡単にできるので、担当者本人に伝えて気まずい思いをすることもありません。

転職サイトコンシェルジュ

担当者の変更をお願いする時は、ただ変更をお願いするだけでなく、今まで転職サポートをしてもらったお礼もしっかりと伝えるようにして下さい。
下の「担当者変更依頼フォーマット」のように「別の担当者の視点でも求人を探したい」と伝えることで、スムーズに担当者の変更をすることができます。

担当者変更依頼フォーマット

〇〇〇〇(←利用した転職エージェント名)
担当×××様

いつもお世話になっております。

先日、転職相談をさせていただいた△△△△と申します。

誠に勝手ではございますが、別の担当者の視点からも求人を探したく連絡をさせて頂きました。

お忙しい中とは思いますが、よろしくお願い致します。

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ポイント4:複数の転職エージェントを利用する

転職サイトコンシェルジュ

全国には約18,000もの転職エージェントがあり、利用する転職エージェントによって紹介される求人や受けられる転職サポートも大きく異なります。

自分の転職目的に合った求人紹介や転職サポートを受けるためにも、複数の転職エージェントを利用することをおすすめします。

複数の転職エージェントを利用することで様々なメリットがあります。

複数の転職エージェントを利用するメリット
  • 各転職エージェントの転職サポートを比較できる
  • 各転職エージェントの独自求人をチェックできる
  • キャリアアドバイザーとの相性が悪い場合、他の転職エージェントでリスク回避できる

先ほど紹介した会計士におすすめの3つの転職エージェントをうまく活用しながら転職活動を進めるようにして下さい。

  1. マイナビ会計士
    転職サポートや求人の質から転職を考えた会計士や試験合格者がまず利用すべき転職エージェント
  2. MS-Japan
    30年に及ぶ会計士の転職サポート実績から自分の転職ケースに合ったピンポイントの転職サポートを受けたい会計士におすすめの転職エージェント
  3. ジャスネットキャリア
    人材派遣や教育サポートを通して会計士の試験合格者や会計・税務分野のスキルが足りない人も気軽に利用できる転職エージェント
転職サイトコンシェルジュ
ここがポイント

複数の転職エージェントを利用した時は各転職エージェントの担当者にも伝えるようにしましょう。

先ほども紹介したように転職エージェントは企業の紹介料によって運営されているため、1件でも多く転職を成立させることを常に考えています。

そのため、複数の転職エージェントを利用していると伝えることで、何とかして自分のところで転職をしてもらおうと、それぞれの転職エージェントからより丁寧な転職サポートを受けることができます。

ポイント5.評判・口コミは参考までに

転職サイトコンシェルジュ

転職エージェントのネット上における評判や口コミは、利用する時の参考程度にすることをおすすめします。

ネット上には本当にたくさんの転職エージェントに関する評判や口コミが書かれたサイトがあるため、様々なサイトを見ていると目移りしてしまい、結局どの転職エージェントを利用すべきかどうか分からなくなってしまう人も少なくありません。

先ほど転職エージェントの仕組みでも紹介したように、転職エージェントは無料で利用することができるため、転職者には何のリスクもありません。

ネット上に出ている転職サイトの評判や口コミは参考にしつつも、最後は実際に自分で利用しながら自分自身で判断することが大切です。

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まとめ

会計士や科目合格者におすすめの転職サイトをランキング形式で紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

利用する転職サイトによって求人内容や転職サポートも異なり、転職結果にも大きく影響します。

自分に合った転職サイトをうまく活用しながら、あなたが希望する仕事に出会えることを願っています。

  1. マイナビ会計士公式サイト:
    https://cpa.mynavi.jp/
  2. MS-Japan公式サイト:
    https://www.jmsc.co.jp/
  3. ジャスネットキャリア公式サイト:
    https://career.jusnet.co.jp/
転職サイトコンシェルジュ

転職目的やケース別に転職サイトを探したい人は、こちらの記事も参考にして下さい。

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